「音」を理解するための教科書 「音」は面白い:人と音とのインタラクションから見た音響・音声処理工学
発売日:2021年2月
- ページ数
- 239p
- ISBN
- 978-4-339-00942-2
- 著者情報
- 米村 俊一(ヨネムラ シュンイチ)
1985年新潟大学大学院修士課程修了。1985年日本電信電話株式会社勤務。2008年博士(学術)(早稲田大学)。2012年芝浦工業大学教授
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商品説明
人間と音とのインタラクションに軸を置き身近な音に関わる現象について解説した教科書。技術起点ではなく人間中心に,音が聞こえるとは,言葉が聞こえるとは,メロディが聞こえるとはなどについて深く,広く,コンパクトに解説した。
目次
1.人間はどうやって音を獲得したのか?
1.1 音を聴く能力は生きるための必須機能である
1.1.1 人間だけが特別な生き物というわけではない
1.1.2 宇宙の誕生から生命の誕生まで100億年かかった
1.1.3 生命とは:細胞をもつ/代謝を行う/自己複製する存在
1.1.4 生き物は感覚を総動員して摂食/攻撃と逃避/生殖を行う
1.1.5 音は他者を発見するための遠隔センシングで役に立つ
1.2 生き物が聴覚を獲得した進化の過程
1.2.1 聴覚の起源は体の平衡を保ち捕食者の振動を感知するためのセンサ
1.2.2 陸棲動物は3億8500万年前に聴覚を獲得した
1.3 さまざまなメディアを駆使してコミュニケーションを行う生物
1.3.1 バクテリア(細菌)もたがいにコミュニケーションを行っている
1.3.2 植物同士もコミュニケーションを行っている
1.3.3 植物は動物の音を聴いて自分の振舞いを決める
1.3.4 植物は敵の敵を誘引するコミュニケーションで自己防衛する
1.4 生物が見せるコミュニケーションの多様性
1.4.1 動物はさまざまな言葉を用いてコミュニケーションを行う
1.4.2 人体内部では臓器同士が直接コミュニケーションを行う
1.4.3 獲物のコミュニケーションを盗聴して攻撃を仕掛けるウイルス
2.音が聴こえないとどのように困るのか?
2.1 音が聴こえないとこんなに困る
2.1.1 聴覚障害者が不便と感じている音
2.1.2 聴覚障害者は日常生活でこんなに困っている
2.1.3 聴覚障害者向けの情報保障には手話通訳と要約筆記がある
2.2 聴覚障害の基準
2.2.1 聴覚障害者にはろう者と難聴者がいる
2.2.2 ろう者と難聴者・中途失聴者は同じではない
2.2.3 盲ろう者のコミュニケーション
2.2.4 難聴になる原因
2.3 感覚刺激は脳で高度に統合される
2.3.1 感覚遮断:感覚器からの刺激がなければ人間らしく生きられない?
ほか
商品詳細
- 出版社名
- コロナ社
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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