郷土中国・郷土再建
発売日:2021年1月
- ページ数
- 357p
- ISBN
- 978-4-13-056124-2
- 著者情報
- 費 孝通(ヒ コウツウ)
1910‐2005。燕京大学社会学部、清華大学社会学・人類学部を経て、1936年英国・ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで人類学を学ぶ(哲学博士)。帰国後、雲南大学、清華大学教授、中央民族学院副院長・人類学教授などを歴任。中国社会科学院社会学研究所所長、北京大学社会学人類学研究所所長、中国民主同盟の中央主席、全国政協(中国人民政治協商会議)副主席、全人代(全国人民代表大会)常務委員会副委員長などをつとめる。2005年4月24日北京で逝去
諸葛 蔚東(ショカツ イトウ)
1962年生まれ、中国科学院大学人文学院教授。北京大学法学博士、一橋大学社会学博士。中国社会科学院日本研究所助教などを経て、現職
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商品説明
中国社会の基本的構造(「郷土中国」)と,近代におけるその変化・動態(郷土再建)とは,どのようなものか.現代の中国人が自らの社会を理解する基本的視座を確立したとされる人類学者の「古典」ともいうべき著作を編集したリーディングス.自らの研究人生を振り返ったエッセイも収録する.
目次
郷土中国(費 孝通,1947年)
再版の序文
郷土の本質
文字の下郷
文字の下郷再論
差序格局
私人に結びついた道徳
家族
男女の区別
礼治秩序
訴訟のない社会
無為の政治
長老統治
血縁と地縁
名実の分離
欲望から需要へ
あとがき
郷土再建(費 孝通,1948年)
中国社会の変動における文化的痼疾
郷村・市鎮・都会
城・市・鎮を論じる
崩壊ではない麻痺
基層の行政の硬直化
双軌(ダブルトラック)政治を再論する
浸蝕と流出に晒される郷土
黎民(たみ)飢えず寒えずの小康の水準
試練に直面する地主階層
現代的工業技術の下郷
郷村に分散する小型の工場
郷土工業の新形態
自力更生による資本の再建
節約と貯蓄の保証
皆さんの批判への総括的な返答(後記)
個人・集団・社会――生涯の学術の道程についての自省(費 孝通,1993年)
年表
訳者あとがき(諸葛蔚東)
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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