カタトニー論文集 精神医学の古典逍遥
発売日:2021年1月
- ページ数
- 212p
- ISBN
- 978-4-7911-1069-8
- 著者情報
- ユングヴァリ,ガボール・S.(ユングヴァリ,ガボールS.)(Ungvari,Gabor S.)
Ph.D,FRANZCP,FRCPsych.精神医学臨床教授(西オーストラリア大学/ノートルダムオーストラリア大学)。ハンガリーのブダペストで医師免許を取得。精神医学を専攻し数十年にわたり、ハンガリー、ドイツ、ニュージーランド、香港で研究と臨床を行った。研究では多数の研究論文・編著を発表し、臨床では統合失調症や関連の精神病、気分障害や不安障害、ADHDやその他の精神神経障害など、主に成人精神科で、数年間は老年精神科で治療を行った。2009年からは、オーストラリアのバースに移り、グレイランズ病院で顧問精神科医として勤務しているほか、マリアン・センター(Marian Centre)とバランスド・ヘルス・クリニック(Balanced Health Clinic)で診療を行っている。また、西オーストラリア大学とノートルダムオーストラリア大学で精神医学の臨床教授を務める
鈴木 一正(スズキ カズマサ)
1994年に東北大学医学部卒業後、東北大学附属病院精神科研修医として勤務。1996年より山形市立病院済生館メンタルケアセンター勤務。1998年より東北大学医学部附属病院精神科勤務。2009年より仙台市立病院精神科勤務。2010年より松田会エバーグリーン病院に勤務
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商品説明
カタトニアとはいったい何なのか?その症候群の要因、経過、予後、致死例、臨床上の注意などを様々な切り口で論じた11編の論文を精選。古典を通してその現代的意義を問う珠玉の論文集。
運動障害と精神障害の関係を解き明かすかもしれないカタトニアは、今日的な意味をもつ重要な研究分野である。本書は、現在「言語の壁」によってめったに読まれることのないかつての優れたカタトニア論考を編者が選定。論文の数々から、病と格闘する医師の姿や、カタトニアの謎めいた症状の数々が生々しく浮かびあがってくる。カタトニアとはいったい何なのか? 今こそ再考を迫る珠玉の論文集。
目次
1 「Karl Ludwig Kahlbaum 1828‐1899」
2 「カタトニア」
3 「カタトニーの寛解」
4 「運動精神病の臨床的位置づけ」
5 「カタトニー症状の本質と重要性・意義」
6 「カタトニーの予後について」
7 「致死性カタトニー」
8 「カタトニー:夢幻様状態」
9 「カタトニー研究の問題」
追加論文1 「興奮している精神病患者での消耗症候群」
追加論文2 「カタトニック・ジレンマ」
商品詳細
- 出版社名
- 星和書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Catatonia
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