グローバル・リスクマネジメントの実践 企業は社会の公器 ケースで学ぶあるべき法務機能とリスク回避策
発売日:2021年2月
- ページ数
- 276p
- ISBN
- 978-4-474-07285-5
- 著者情報
- 藤猪 正敏(フジイ マサトシ)
1970年3月神戸大学経営学部卒業、同年4月松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。2007年8月定年退職。退職までの間、本社法務部門、アメリカ松下電器株式会社、松下通信工業株式会社、松下電子部品株式会社において、法務、契約、グローバルなリスクマネジメント・コンプライアンスの構想立案と推進、日米通商・貿易摩擦の解決、米国でのロビー活動、国際合併、技術提携、M&A等の各種契約案件の交渉・締結、海外合併会社のIPO、各種トラブル事案の和解等に幅広く関与。1998年から2007年まで、(一社)電子情報技術産業協会(略称JEITA)電子部品部会リスクマネジメント専門委員会主査・幹事。退職後、第一法規株式会社アドバイザー、株式会社エクセルインターナショナル顧問、グリー株式会社特別顧問、GCA株式会社顧問等を歴任。また、立命館大学法学部及び大学院法学研究科非常勤講師、桃山学院大学大学院経営学研究科日中連携ビジネス・コース非常勤講師の傍ら、社団法人や企業において多くの講演を行う。公認コンプライアンス・オフィサー(コンプライアンス・オフィサー認定機構)
新井 克彦(アライ カツヒコ)
1983年3月早稲田大学法学部卒業、同年4月松下電器貿易株式会社(現パナソニック株式会社)入社。特機用AVシステム、放送局用システムの輸出営業担当の後、本社国際契約部門、法務部門、リスク・ガバナンス部門において各種国際契約、M&A、海外会社の設立、再編及び撤退、リスクマネジメント、各種コンプライアンス、情報セキュリティ、株主総会・取締役会運営支援、暴力団排除、ヘルスケア子会社社外監査役、アジア地域統括会社取締役などを担当。パナソニック在職中、経団連企業法制委員会委員、中国国際経済貿易仲裁委員会(CIETAC)委員を歴任。2019年5月パナソニックを退職。2019年6月エア・ウォーター株式会社にグローバル担当執行役員として入社。グローバル事業における管理基盤の構築を担当。2020年2月よりグローバル統括室担当上席執行役員。(一社)日中経済貿易センター諮問委員
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商品説明
本書は、具体的なケースで、その理念である「ビジネスを支える3つの約束」の必要性を説き、その回避策を明示し、企業が具体的な行動が取れる指南書。
〇著者の出身母体であるパナソニック株式会社でのグローバル・リスクマネジメントの体験を踏まえた実践的な指南書。
○グローバル・リスクマナジメントに対応した組織の作り方、人の育て方を解説
〇具体的なケースから、ミスや不祥事を起こさない予防策が明示され、またその方法論だけでなく、グローバル・リスクマネジメントの要諦である「ビジネスを支える3つの約束」が理解でき、具体的な行動が取れる。
目次
第1章?事業のグローバル展開、グローバル・リスクマネジメント、3つの約束
第1節 日本企業を取り巻く経営環境
1 新型コロナウイルスのパンデミック
2 大国間の摩擦(─日米摩擦と米中摩擦:その類似性を注視─)
? 日米摩擦
? 米中摩擦
第2節 事業の国際化に不可欠なグローバル・リスクマネジメントと「3つの約束」
1 新型ココロナウイルスのパンデミックとグローバル・リスクマネジメントと「3つの約束」
? 人が自由に行動できない世界で考え得るベストのリスクマネジメントとは何か?
2 米中摩擦とグローバル・リスクマネジメントと「3つの約束」
? 米国の対外政策は「米国家安保3法」を基本として、世界の2分割を促す:事業経営はそのリスクを自らの課題としなければならない!
? 海外事業展開の基本の考えと「3つの約束」の関係:「3つの約束」は、変わることなく有用!
第3節 「3つの約束」を礎石とするグローバル・リスクマネジメントと企業法務の役割
1 経営の適法性と適正性の確保との見極めは企業法務の基本の役割
2 「3つの約束」の大半は企業法務が関与
3 「契約リスク」が発生しやすい“段階”
? 「契約」は事業(ビジネス)?
? 契約交渉の初期段階は、ビジネスチャンス(事業機会)の入り口であり、法的(リーガル)リスクの温床
? 経営を支える“安心と安全”の契約のあり方(─「3つの約束」に基づく契約の実践─)
第2章?グローバル展開で成功するための「リーガル」機能
第1節 法務機能を戦略的に強化する必要性の高まり
第2節 日本企業の法務部門が抱える課題
1 法務部門の概要
2 グローバル・リスクマネジメント推進における法務部門の課題
? 基本的に国内の法務事項に特化している組織が多い
? 受動的な業務のスタイル
? グローバルリスクに関する情報収集機能が備わっていない
? 事業活動におけるリーガルリスク対応に関するノウハウ蓄積が不十分
? 他部門責任者との兼任が多い
? キャリアパスの形成が困難
? リーダーシップを担う人材の不足
第3節 グローバル事業で成功するための「リー
商品詳細
- 出版社名
- 第一法規
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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