赤の継承 カープ三連覇の軌跡
発売日:2021年1月
- ページ数
- 284p
- ISBN
- 978-4-334-95227-3
- 著者情報
- 緒方 孝市(オガタ コウイチ)
1968年、佐賀県生まれ。鳥栖高校を経て、ドラフト3位で、’87年に広島東洋カープ入団。右投右打、俊足・強肩・強打の外野手として長くカープの主力を担う。盗塁王3回(’95年、’96年、’97年)、ゴールデングラブ賞5回(’95年、’96年、’97年、’98年、’99年)。2009年に現役引退。その後はコーチを務め、選手を指導。’15年に監督就任し、’16年にチームを25年ぶりの優勝へ導く。’17年は37年ぶりとなる連覇、そして’18年は球団史上初のリーグ三連覇を達成。’19年はリーグ四連覇、悲願の日本一を目指すも4位となる。シーズン終了と同時に辞任を表明。現在は野球評論家として活動中
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商品説明
勝ちにこだわった初年度の失敗から25年ぶりの優勝と黄金期を実現
答えは経験の中にあり、自分たちの形を貫け
明かされる闘将の素顔と若鯉へのメッセージ
緒方カープ 栄光と挫折の5年
'15年 黒田・新井の復帰も・・・「勝ちたい」気持ちが空回りしてBクラスに
'16年 「タナ・キク・マル」から「逆転のカープ」誕生で悲願の優勝
'17年 黒田の退団と誠也の四番抜擢…「新しい形」で二連覇
'18年 次世代の台頭による「チームの完成」で三連覇
'19年 主力選手の不調と離脱で4位に…盛者必衰の宿命
日々記した言葉が力になった
25年ぶりの優勝と球団初の三連覇をもたらした男。その功績とは裏腹に、就任当初は「アイツで大丈夫か」という不安の声のほうが大きかった。
実際、1年目の'15年はメジャーから黒田博樹が復帰し、エース前田健太と若き大瀬良大地とのローテーション三本柱を中心に優勝候補にも挙がるほどの戦力にもかかわらず、
4位に終わった。しかしこの屈辱が快進撃の起点となる。
休日に自宅で特訓してくれたコーチ、迷いを断つ言葉をくれた禅僧、日々ヒントを探した偉人の格言集、
急逝した恩師、家族を一つにしてくれた愛犬……出会いと別れが今の自分をつくった。
すなわち、全ての答えは心の底にあることに気づいた2年目は勝ちへの固執から一転、目の前に集中すれば自ずと結果は生まれるという心構えで勝利を積み重ねていく。
「タナ・キク・マル」の確立、誠也の四番抜擢、新人西川龍馬の起用をはじめとするお家芸の育成論、
寝食を削っての徹底的な戦力分析や一球ごとの緻密なベンチワークといった采配の裏側、そして到達できなかった日本一。
リーダーの素直な思いと、再起を担う若鯉へのエールを綴る。
目次
はじめに ただ感謝の気持ちを胸に
第1章 少年時代〜選手時代―勝つためのヒントはすべてここで学んだ
第2章 コーチ時代(2010〜2014年)―「この方向性で間違いない」青天の霹靂で監督就任へ
第3章 2015年―「勝つ、何がなんでも勝つ!」という気持ちの空回り
第4章 2016年―なぜ25年ぶりの優勝は実現したのか?私の「監督論」
第5章 2017年―たくましさを増した選手たちが成し遂げた連覇 私の「育成論」
第6章 2018年―“チームの完成”による3連覇 私の「組織論」
第7章 2019年―王者の試練 突き付けられた“勝ち続ける”困難
終章 今はまだ、栄光への途中
商品詳細
- 出版社名
- 光文社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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