比較歴史制度分析 上
発売日:2021年2月
- ページ数
- 508p
- ISBN
- 978-4-480-51011-2
- 著者情報
- グライフ,アブナー(グライフ,アブナー)(Greif,Avner)
1955年、テルアビブ生まれ。1981年、テルアビブ大学卒業。1989年、ノースウェスタン大学博士課程修了。Ph.D(経済学)。現在、スタンフォード大学経済学部教授。比較歴史制度分析という新しい研究方法を提唱し、経済史や経済開発における制度の役割について研究を行っている
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1958年生まれ。現在、東京大学大学院経済学研究科教授
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商品説明
中世後期、ヨーロッパは商業の復活を迎えた。そこにはどのような制度的基盤があったのか。本書はこの問題に、ゲーム理論に基づく制度分析という新しい方法を用いて取り組んだ。著者は「制度」を、ルール・予想・規範・組織が相互に関係したシステムで、人々の行動に一定の規則性を与えるもの、と考える。マグリブ貿易商、ハンザ同盟、都市国家ジェノヴァなどを対象に、史料に基づいて制度のゲーム理論的モデルを構築し、制度の安定性と機能、そして制度変化の可能性を分析する。上巻には、「第1部 準備」から「第3部 歴史的過程としての制度のダイナミクス」の第8章までを収録。
中世後期は商業的統合と市場拡大が進展した時代と言われる。厳密な歴史分析とゲーム理論を駆使して、政体や経済の動態的変化に迫った画期的名著。
目次
第1部 準備(イントロダクション
制度と取引)
第2部 均衡状態にあるシステムとしての制度(自律的秩序による契約履行制度:マグリブ貿易商の結託
国家の触手から所有権を守る:商人ギルド
内生的な制度とゲーム理論分析)
第3部 歴史的過程としての制度のダイナミクス(内生的制度変化の理論
制度の軌跡:過去の制度は現在の制度にどのような影響を及ぼすか
国家の建設:ジェノヴァの興亡)
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫 ク31-1
- 出版社名
- 筑摩書房
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
- 原題
- 原タイトル:INSTITUTIONS AND THE PATH TO THE MODERN ECONOMY
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