ボリショイ秘史 帝政期から現代までのロシア・バレエ

  • ボリショイ秘史 帝政期から現代までのロシア・バレエ
  • ボリショイ秘史 帝政期から現代までのロシア・バレエ
ページ数
516,54p 図版16p
ISBN
978-4-560-09796-0
著者情報
モリソン,サイモン(モリソン,サイモン)(Morrison,Simon)
1964年生まれ。プリンストン大学教授。専門はロシアとフランスを中心とする20世紀音楽。セルゲイ・プロコフィエフの研究で知られるほか、アーカイヴ調査を通じた歴史的な公演の復元にも取り組んでおり、2008年にはプロコフィエフ“ロメオとジュリエット”の1935年版の台本とスコアを復元している

赤尾 雄人(アカオ ユウジン)
1960年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科(ロシア分科)卒業。同大学院総合文化研究科(比較文学比較文化)修士課程修了。1991年‐95年、2001年‐04年、2009年‐15年、モスクワ在住

加藤 裕理(カトウ ユリ)
1985年埼玉生まれ。早稲田大学第一文学部演劇映像専修卒業、英クイーン・マーガレット大学アートマネジメントMBAコース修了。2008年文部科学省入省、現在は日露交流等を担当。2012年‐16年文化庁、2016年‐18年世界知的所有権機関勤務

斎藤 慶子(サイトウ ケイコ)
1983年神奈川生まれ。リムスキー=コルサコフ記念サンクト・ペテルブルク国立音楽院舞踊学部歴史・批評学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程人文科学専攻ロシア語ロシア文化コース研究指導修了による退学。文学博士(早稲田大学)

¥7,260 税込

33 nanacoポイント

33 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

国家と芸術のアマルガム。世界中のバレエ・ファンを魅了するボリショイ・バレエ―その華麗な舞台裏で紡がれてきた、劇場、国家、そして人々をめぐる物語=歴史。プロコフィエフ研究の泰斗による、劇場の前史から現代までをたどる待望の本格的通史!

国家と芸術のアマルガム

 「ロシアといえばバレエ、バレエといえばボリショイ」―ロシアをとりまくイメージが多様化した今日においても、このような常套句を想起する人は少なくないだろう。だが、いったいなぜ芸術の一ジャンルが、その一劇場が、国家を代表する存在にまでなりえたのだろうか。ボリショイの華麗な舞台裏で紡がれてきた、劇場、国家、人々をめぐる物語を繙くことで、この疑問に答えんとするのが本書である。
 たとえば、本書の導きの糸となる、劇場のバレエ監督であったセルゲイ・フィーリンが襲われた2013年の事件。世界のバレエ・ファンを騒然とさせたこの醜聞はしかし、「ひとつの恐ろしい突然変異というよりも、むしろボリショイの豊かで複雑な歴史の中になにがしかの先例がある」と著者はいう。そこから本書は、18世紀の劇場の前身にまで遡り、劇場内外の人間模様やスキャンダルという視点も盛り込んで、ボリショイの歴史を丹念かつ大胆に辿っていく。
 その物語を通して読者は同時に、国家を象徴するまでになった芸術機関であるボリショイ劇場のもつ凄み、鑑賞者をはるかな高みへといざなうその上演の崇高さ、それら魅力の秘密の一端を垣間見ることになるだろう。

※お届け日が変更になりました
3月1日→4月7日

目次

第1章 いかさま魔術師
第2章 ナポレオンとそれ以後
第3章 稲妻のように俊敏に―エカテリーナ・サンコフスカヤのキャリア
第4章 帝国主義の時代
第5章 ボリシェヴィキ以後
第6章 検閲制度
第7章 私、マイヤ・プリセツカヤは…

商品詳細

出版社名
白水社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:Bolshoi Confidential

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ