江戸の黙阿弥 善人を描く
発売日:2020年12月
- ページ数
- 427,10p 図版8枚
- ISBN
- 978-4-86110-706-1
- 著者情報
- 埋忠 美沙(ウメタダ ミサ)
東京都生まれ。お茶の水女子大学准教授。早稲田大学大学院文学研究科芸術学(演劇映像)専攻博士後期課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員(PD)、早稲田大学文学部講師(任期付)、早稲田大学演劇博物館講師(任期付)などを経て、2020年より現職。博士(文学)
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商品説明
「悪の華」の陰に隠れた市井の善人の姿―「江戸演劇の大問屋」と称された河竹黙阿弥の作劇法とは?名優・四代目市川小団次独自の役作りとは?絵画資料を用いた画期的な研究手法により、これまで知られてこなかった江戸期の黙阿弥の作意や、黙阿弥作品の最良の演者であった小団次の工夫を解き明かす。新たな時代の黙阿弥研究!
「悪の華」の陰に隠れた市井の善人の姿―
「江戸演劇の大問屋」と称された河竹黙阿弥の作劇法とは?
名優・四代目市川小団次独自の役作りとは?
絵画資料を用いた画期的な研究手法により、これまで知られてこなかった江戸期の黙阿弥の作意や、黙阿弥作品の最良の演者であった小団次の工夫を解き明かす。
新たな時代の黙阿弥研究!
目次
第1章 「悪の華」「白浪狂言」「江戸演劇の大問屋」―近現代の黙阿弥評価(思想なき前近代性への批判―明治の黙阿弥評価
「情緒」と「美」の強調―大正の黙阿弥評価)
第2章 修業時代の作劇法―嘉永の河原崎座(作風の萌芽―『都鳥廓白浪』
後継への挑戦―『吾孺下五十三駅』)
第3章 小団次との提携―安政の市村座(隣人としての鼠小僧―『鼠小紋東君新形』
裁判劇ではなく農民劇として―『敵討噂古市』の典拠考
愚かな善人―『敵討噂古市』における正直清兵衛の造形
二つの和尚吉三像―『三人吉三廓初買』)
第4章 江戸の終わりに―文久の市村・守田座(変容の軌跡―『青砥稿花紅彩画』
小団次一代―『勧善懲悪覗機関』)
商品詳細
- 出版社名
- 春風社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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