「人種」「民族」をどう教えるか 創られた概念の解体をめざして
発売日:2020年12月
- ページ数
- 292p
- ISBN
- 978-4-7503-5128-5
- 著者情報
- 中山 京子(ナカヤマ キョウコ)
帝京大学。専門は社会科教育、国際理解教育
東 優也(アズマ ユウヤ)
海老名市立東柏ヶ谷小学校。専門は国際理解教育、英語教育
太田 満(オオタ ミツル)
奈良教育大学。専門は、社会科教育、国際理解教育
森茂 岳雄(モリモ タケオ)
中央大学。専門は多文化教育、国際理解教育、社会科教育
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商品説明
社会的に創られた概念であるのに、実体化されて差別や偏見を生んでいる「人種」「民族」をどう教えるか。学術的見地からみた正しい認識と、これまでに日本や海外で行われた授業実践の蓄積を踏まえて、教師が教えるための小・中・高の授業プランを提案する。
目次
序章 今、「人種」「民族」を問う意義[中山京子]
第I部 教育において「人種」「民族」はどう認識され、論じられてきたか
第1章 「人種」とヒトの多様性――学校でのまなびのために[竹沢泰子]
1.「コーカソイド」「モンゴロイド」「ネグロイド」と西欧中心的な世界観
2.ヒトの多様性をいかに教えるか
3.日本における人種主義
4.むすびに代えて――それでも「人種」「民族」を教える意味
第2章 「人種」「民族」とは何か[中山京子・東優也]
1.「人種」は概念である
2.「人種」と「民族」
3.人種主義
4.新たな人種差別を生む「人種化」
5.本書における「人種」
コラム1 「人種」の言葉の起源[東優也]
第3章 「人種」に関する認識[東優也・中山京子]
1.「人種」「民族」に関するアンケート調査の先行研究
2.大学生を対象としたアンケート調査
3.教師の認識
4.子どもの認識
5.結語
第4章 社会系教科の教科書記述に見る「人種」「民族」[東優也・太田満]
1.先行研究が指摘する問題点
2.小学校における明治時代から現在までの教科書記述の変遷
3.小学校における明治時代から現在までの教科書記述の問題点
4.現在使われている中学校社会科教科書の記述
5.小中高等学校の教科書記述に見る人種記述の構図と問題点
6.結語
コラム2 小・中学生に「人種」「民族」をどう教えるか[太田満]
第II部 日本と外国で「人種」「民族」について授業でどう教えられてきたか
第5章 日本における「人種」「民族」を取り上げた授業構想[東優也]
1.日本の中等教育における「人種」に関する授業
2.世界史教育における「人種」概念の再考――高橋健司の実践を例に
3.先行事例の考察
4.おわりに
第6章 アメリカの初等・中等学校の人
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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