精神科病院と地域支援者をつなぐみんなの退院促進プログラム 実施マニュアル&戦略ガイドライン
発売日:2021年1月
- ページ数
- 165p
- ISBN
- 978-4-623-08954-3
- 著者情報
- 古屋 龍太(フルヤ リュウタ)
日本社会事業大学大学院福祉マネジメント研究科教授
大島 巌(オオシマ イワオ)
日本社会事業大学社会福祉学部教授
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商品説明
長期にわたり精神科病院に入院している人々が退院して地域で生活できるようにするために必要な手立てを、プログラム評価理論の観点からわかりやすくまとめた。支援者がどのような取り組みをすればよいのかを「実施マニュアル」化するとともに、病院と地域と行政が支援ネットワークを形成して連携・協働していくために、圏域の特性にそった「戦略ガイドライン」を示す。
本書は、長期にわたり精神科病院に入院している人々が退院して地域で生活できるようにするために必要な手立てを、プログラム評価理論の観点から整理した。支援者が具体的にどのような取り組みをすればよいのかをわかりやすくまとめた「実施マニュアル」と「戦略ガイドライン」で、みんなで明日から取り組める。病院・地域統合型の知恵の集大成である。
目次
はじめに
本書のめざすもの
第I部 長期入院者の退院促進とは?
第1章 背景を知る──精神科病院から退院できない!
1 退院促進と地域移行──精神科病床の多い国、日本
2 日本特有の歴史的背景
3 なぜ退院ができないのでしょう?
コラム1 「継続は力なり」──秘めた想いを実現するために
コラム2 病院管理者の立場から見た退院支援
第2章 支援の現状──退院促進から地域移行・地域定着支援へ
1 退院促進支援事業の開始
2 地域移行支援特別対策事業の展開
3 個別給付化の影響──訪問調査を踏まえて
4 地域移行支援・地域定着支援の現状と課題
5 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」構築の展開
コラム3 退院促進〜地域移行・支援にかかわって──和歌山県紀南地域の場合
コラム4 居住サポート事業と連動した地域移行支援──広島県三原市の場合
第3章 効果的な支援のために──実践のモデルとそれを支える理論の話
1 効果モデルと制度モデルとのちがい
2 統合型プログラムとは?──病院と地域と行政
3 プログラムのゴールとは?──支援の基本理念
4 プログラム理論について
5 効果的支援要素とは?──支援の道しるべ
コラム5 病棟での取り組み、看護師の退院支援意欲の喚起
コラム6 病院PSWのみなさんへ──今病院でできること
第4章 段階ごとに考えよう!──地域移行のステージ
1 各期のねらいと達成の定義
2 開拓期(0期)
3 萌芽期(1期)
4 形成期(2期)
5 発展期(3期)
コラム7 退院後の恢復への地平──「地域共生社会づくり」から切り拓く
コラム8 ピアから求める地域移行・定着支援──「きた風と太陽」のようにあってほしい
第II部 実施マニュアル
第5章 効果的支援要素とプログラムの進め方──マニュアルとワークシートの使い方
A領域 協働支援チームの形成
B領域 病院広報とモチベーションサポート
ほか
商品詳細
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- サイズ
- 26cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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