劣化する民主主義

宮家邦彦/著

発売日:2021年3月

  • 劣化する民主主義
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ページ数
201p
ISBN
978-4-569-84861-7
著者情報
宮家 邦彦(ミヤケ クニヒコ)
キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。1953年神奈川県生まれ。78年東京大学法学部卒業後、外務省に入省。外務大臣秘書官、在米国大使館一等書記官、中近東第一課長、日米安全保障条約課長、在中国大使館公使、在イラク大使館公使、中東アフリカ局参事官などを歴任。2006年10月〜07年9月、総理公邸連絡調整官。09年4月より現職。立命館大学客員教授、中東調査会顧問、外交政策研究所代表、内閣官房参与(外交)

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商品説明

2021年1月、過激な陰謀論を信じるトランプ主義者の群衆が、ワシントンの連邦議会議事堂を襲撃した。恐れ、怒り、憎しみ、攻撃性などの暗い感情から力を引き出す「ダークサイド」現象がいま、民主主義国に挑戦状を突き付けている。われわれは現在の流れに屈せず、自由と民主主義を守ることができるのか。さらに中国によるCU(中華連合)の形成や、軍事技術の進歩による地政学的優位の喪失など、日本にとって理想的だった安全保障環境が失われつつある。長年、積み残された課題と解決策、「ポスト1953年体制」の戦略論のエッセンスが凝縮した一冊。

トランプ死すとも不満は死なず――2021年1月、過激な陰謀論を信奉するトランプ主義者の群衆が、ワシントンの連邦議会議事堂を襲撃した。恐れ、怒り、憎しみ、攻撃性などの暗い感情から力を引き出す「ダークサイド」現象がいま、民主主義国に挑戦状を突き付けている。トランプ現象は米国の内政混乱の結果であり、原因ではない。また、同じ現象は米国だけでなく、欧州にも存在する。さらに中国によるCU(中華連合)の形成や、軍事技術の進歩による地政学的優位の喪失など、日本にとって理想的だった安全保障環境が失われつつある。われわれは自由と民主主義を守ることができるのか。長年にわたる日本の課題と解決策、「ポスト1953年体制」の戦略論が凝縮した1冊。(目次)序章 米国の自信喪失を考える/第1章 日本の宿題――なぜ手をつけないのか/第2章 覚醒した世界のダークサイド/第3章「一発屋興行師」だったトランプ/第4章 失われる地政学的優位

目次

序章 米国の自信喪失を考える(米議会襲撃で始まった二〇二一年
ダークサイドの覚醒 ほか)
第1章 日本の宿題―なぜ手をつけないのか(国家非常事態宣言を出せない日本
生物化学兵器関連法令の適用除外、敵国の資産凍結まで ほか)
第2章 覚醒した世界のダークサイド(中東七カ国「地獄の遠征」
薄れる「アラブの春」の熱気 ほか)
第3章 「一発屋興行師」だったトランプ(冷戦時代にはありえなかったお粗末な振る舞い
世界の混乱はトランプが原因だったか ほか)
第4章 失われる地政学的優位(戦略論の「師」たち
戦略的思考の三カ条 ほか)

商品詳細

シリーズ名
PHP新書 1248
出版社名
PHP研究所
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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