ノスタルジー 我が家にいるとはどういうことか?オデュッセウス、アエネアス、アーレント
発売日:2020年12月
- ページ数
- 193p
- ISBN
- 978-4-7634-0950-8
- 著者情報
- カッサン,バルバラ(カッサン,バルバラ)(Cassin,Barbara)
1947年パリ生まれ。哲学者、文献学者。フランス国立科学研究センター研究員を経て現在同センター名誉ディレクター。2019年よりアカデミー・フランセーズ会員。2017年より非営利団体「知恵の館 翻訳」を運営し、翻訳に関わる多様な活動を展開している。また、デリダらが創設した国際哲学コレージュ議長や、ソルボンヌ大のレオン・ロバン古代哲学研究所所長も務め、フランス国内外の複数の高等教育機関で教鞭を取った
馬場 智一(ババ トモカズ)
1977年長野県生まれ。哲学、倫理学、思想史、哲学プラクティス。博士(学術、一橋大学)、博士(哲学、ソルボンヌ・パリ第四大学)。ソルボンヌ・パリ第四大学博士課程修了。長野県立大学グローバルマネジメント学部准教授。権堂哲学カフェ共同主宰
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商品説明
帰郷の後すぐ再び旅に出たギリシアの英雄オデュッセウス、ギリシア語を捨ててラテン語を話しローマの元になる都市を建立したアエネアス、アメリカ亡命後も母語ドイツ語に拘り続けたユダヤ人哲学者アーレント。自分の故郷を離れ、自分の言葉を忘れざるを得なかった人々の抱く「ノスタルジー」とは。
推薦:鵜飼哲(フランス文学・思想)
移民・難民・避難民、コロナ禍による世界喪失の世紀に、
古代と20世紀の経験から光を当てる
「ノスタルジー」と「故郷」の哲学
帰郷の後すぐ再び旅に出たギリシアの英雄オデュッセウス、ギリシア語を捨ててラテン語を話しローマの元になる都市を建立したアエネアス、アメリカ亡命後も母語ドイツ語に拘り続けたユダヤ人哲学者アーレント。
自分の故郷を離れ、自分の言葉を忘れざるを得なかった人々の抱く「ノスタルジー」とは。
人はいつ、「我が家」にいると感じるのか?
アカデミー・フランセーズ新会員、現代フランスを代表する女性哲学者の傑作、待望の日本語訳!
目次
コルシカ的歓待について(我が家であり、我が家ではない島)
オデュッセウスと帰郷の日(根を張った寝台
殻竿と櫂)
アエネアス―ノスタルジーから落ち延びへ(故郷を背に乗せて運ぶ
他者の言葉を話す)
アーレント 祖国としての言語(言語と人民
世界の揺れ動く曖昧さ)
商品詳細
- 出版社名
- 花伝社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:LA NOSTALGIE
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