地方代官新井権兵衛覚書 代官が綴った北関東の農村風景

新井光吉/著

発売日:2020年11月

  • 地方代官新井権兵衛覚書 代官が綴った北関東の農村風景
  • 地方代官新井権兵衛覚書 代官が綴った北関東の農村風景
ページ数
175p
ISBN
978-4-88286-771-5
著者情報
新井 光吉(アライ ミツヨシ)
埼玉大学大学院人社研究科名誉教授、専門は財政学、社会保障論。1950年栃木県佐野市生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。神奈川大学経済学部助教授、九州大学経済学教授・同大学院経済学研究院教授、埼玉大学経済学部教授・同大学院人社研究科教授を歴任し、2016年定年退職。この間、米国プリンストン大学(1996‐1997年)、同カリフォルニア大学バークレイ校(2010‐2011年)で客員研究員として研究に従事

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商品説明

個々の平穏なが保たれた江戸時代の農村生活。その陰には、頻発する災害や事件を解決し、祭りや狂言歌舞伎の運営に奔走する地方代官の姿があった。子孫である著者がまとめ上げた先祖代官200年間の記録。そこから見えてくる江戸の人々の息遣い。

個々の平穏が保たれた江戸期代の農村生活。
その陰には、頻発する災害や事件を解決し、祭りや狂言歌舞伎の運営に奔走する地方代官の姿があった―。 

子孫である著者がまとめた「先祖代官200年間の記録」。そこから見えてくる江戸の人々の息遣いとは。

地方(じかた)代官とは、幕府・旗本が遠隔地の知行所を管理するため在地有力名主を代官に任命し、
年貢の取立てなどを任せた役職である。著者があるきっかけから自分の先祖について調べていくと古文書に突き当たる。
それが地方代官職をつとめた新井権兵衛(ごんべえ)家の「覚書」である。
覚書には北関東の一農村・船津川村(現・栃木県佐野市)における人々の生活が生き生きと描かれており、
あまり類を見ない貴重な文献と言える。

<本書の内容>
第1章 「覚書」の歴史的背景
第2章 「覚書」現代語訳
第3章 「覚書」追記
第4章 新井家譜覚書
第5章 「覚書」資料

目次

第1章 「覚書」の歴史的背景(佐野庄と船津川(舟渡川)村
新井家の船津川(舟渡川)村定住
江戸時代の船津川(船渡川)村の領主変遷)
第2章 「覚書」現代語訳(名主七左衛門吉次の時代(一六一六〜一六五一)
名主吉房の時代(一六五二〜一六七四)
名主吉長の時代(一六七五〜一六八三)
初代代官志旨の時代(一六八四〜一七二五)
代官義寛(吉寛、義信)の時代(一七二六〜一七四九)
代官義豊(吉豊)の時代(一七五〇〜一七七二)
名主義久(吉久)の時代(一七七三〜一七九二)
名主義有(吉有)の時代(一七九三〜一八二四))
第3章 「覚書」追記(名主義一(市郎次)の時代(一八二五〜一八四二)
名主権之丞の時代(一八四三〜一八六八)
名主権兵衛の時代(一八六八〜一九〇九))
第4章 新井家譜覚書(権兵衛家
権右衛門家(杉の渡))
第5章 「覚書」資料(「関東下野国安蘇洲舟渡川村人名帳」(寛永三年“一六二六”一月九日)
江戸期船津川村の村役人氏名)

商品詳細

出版社名
下野新聞社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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