債務免除益の課税理論
発売日:2020年12月
- ページ数
- 284p
- ISBN
- 978-4-326-40385-1
- 著者情報
- 藤間 大順(フジマ ヒロノブ)
神奈川大学法学部助教。1991年東京都生まれ。2014年東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。2019年青山学院大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)。日本学術振興会特別研究員(DC1)、東京財団政策研究所リサーチアシスタントを経て、2020年より現職
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
債務免除益の課税問題に対する理論的枠組みに新たな地平を拓いた渾身の意欲作。債務免除益課税に関して米国法を参照しつつ独自の債務控除アプローチを理論構築したうえで、資力喪失時の課税や年度帰属、所得分類などの、実務上も生じうる具体的な問題に当てはめて論じる。
債務免除益に関する課税問題につき、米国法を参照しつつ債務免除アプローチからそのあるべき理論的枠組みを考察した渾身の意欲作。
債務免除益に関する課税問題につき、そのあるべき理論的枠組みを考察した渾身の意欲作。債務免除益に対し米国法を参照しつつ独自の債務控除アプローチを理論構築し、課税をする理由付け、課税されるべき債務免除益の範囲をまず考察したうえで、いつ課税されるべきか、どのように課税されるか等、具体的課税問題に当てはめて論じる。
目次
第I部 債務免除益の課税理論の構築
第1章 債務免除益の課税理論と事業再生税制の解釈論
はじめに
第1款 債務免除益に対する所得課税
第2款 事業再生税制の概要
第1節 債務免除益の課税理論に関する先行研究
第1款 債務免除益の課税理論に関する日本の議論
第2款 債務免除益の課税理論の米国における展開
第3款 米国の議論から得られる示唆
第2節 事業再生税制により非課税となる債務免除益─平成26年度税制改正の前後での断続性
第1款 事業再生税制の適用要件の解釈についての先行学説─旧通達と新法の連続性
第2款 所得分類と新法の射程範囲─旧通達と新法の断絶性
第3節 債務免除益の課税理論に基づく事業再生税制の解釈
第1款 借入金アプローチの展開と手続的要件説
第2款 借入金アプローチにおける受益要件の再検討─借入金アプローチから債務控除アプローチへ
第3款 本章において提示する資力喪失要件の解釈論─収入金額に含まれない債務免除益と事業再生税制
第4節 補足すべき事項
第1款 債務控除アプローチについて
第2款 債務超過または債務超過確実説について
おわりに
第1章補論 債務超過の判定方法に関する比較法的検討
第1節 米国の議論
第1款 資産の範囲
第2款 債務の範囲
第3款 補足すべき事項および検討のまとめ
第2節 日本法において得られる示唆
第2章 租税利益の原則(Tax Benefit Rule)と債務免除益課税
はじめに
第1節 租税利益の原則の米国における生成および展開
第1款 租税利益の原則の判例法における形成と制定法における受容
第2款 租税利益の原則の適用場面の拡大
第3款 米国の議論のまとめ
第2節 日本法における租税利益の原則
第1款 日本法において租税利益の原則を見出しうる範囲
第2款 日本法において租税利益の原則を論じる意味
第3款 日本法における租税利益の原則の妥当性
第3節 租税利益の原則と債務免除益課税─債務控除アプローチの基礎づけ
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。