聞き書き朽木小川 しこぶちさんと奥山暮らし歳時記
発売日:2020年12月
- ページ数
- 131p
- ISBN
- 978-4-88325-707-2
- 著者情報
- 榊 治子(サカキ ハルコ)
1954年、兵庫県養父市生まれ。関西医科大学付属看護婦学校卒業後40年間、関西医科大学附属病院に勤務。その間、大阪市立大学経済学部卒業。夫・榊始が朽木小川に移住後は毎週末大阪から小川に通う。2014年3月末、職を辞し小川に住み始める
榊 始(サカキ ハジメ)
1956年長崎県生まれ。子供を保育所に送るために、朝の遅い映画の仕事・大映大阪営業所に就職、その後、梅田日活地下劇場支配人などを経て、独立してアート系ミニシアター「シネマ・ヴェリテ」を立ち上げ、プロデュース。妻の大学(社会人)入学を期に映画界と縁を切り、5年の主夫生活の後、高島市朽木小川に山小屋を作り、愛犬ゴン太とともに番人として住み始めて20年目
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商品説明
「しこぶち」さんは、安曇川流域だけに点在する、筏流しの神様をお祀りする神社です。
奈良時代に木材を平城京へ搬出した記録が残る山村、滋賀県高島市朽木小川には、筏流しの神を祀る思子淵(しこぶち)神社への信仰をはじめ、昔ながらの民俗行事が受け継がれてきた。大阪から夫婦二人で移り住んだ著者が、おばあさん、おじいさんによる語り言葉をそのまま用いて、集落の寺事、祝い事、普請、山仕事、麻布作りのことなどをまとめた、学者による記録とはひと味違った民俗誌風フォトエッセイ。「しょうずの座敷の縁側を開けてもらってな、そこで拝んでから松明持って、お酒持って上がるんや。ほんで上からお〜いって、怒鳴るんやけど、笑えてくるんや。笑ったらあかんのやけんど笑えるんや」(愛宕参りと「まんどろ」)
目次
出版にあたり 石田敏(元「朽木村史」編集委員長)
1 しこぶちさん
重要文化財になった朽木小川のしこぶちさん /思子淵神社の神主さん(こうぞんさん) /しこぶちさんのお祭り /こうぞん(神主)餅、ごくもち(御供餅) /ホシの鏡餅
2 講
講 /一日講・伊勢講 /庚申講 /太師講 /山の口講 /愛宕参りとまんどろ
3 寺事
「てらこ」 /涅槃会(2月の15日)の団子 /葬式 /葬式団子 /かさもち /お盆と川原仏
4 祝い事
結婚 /お産 /宮参りとはたき餅
5 学校
小学校 /中学校
6 普請
普請 /電気 /小川の道 /奥山渓谷の道 /小川の橋
7 お米作り
田植え前 /田植え /草取り /稲刈り /脱穀から精米まで
8 山仕事
山仕事 /炭焼き /雲洞谷の炭焼き /筏流し /一本流し /茅葺 /ホトラ刈り /柴刈り
9 麻布作り
麻の栽培と緒 /糸つむぎから麻布を織る
10 お餅
お餅のあれこれ /寒餅 /栃餅 /涅槃会のお餅 /ちまき
朽木小川の歳時記
あとがき
商品詳細
- 出版社名
- サンライズ出版
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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