城の少年
発売日:2020年12月
- ページ数
- 1冊(ページ付なし)
- ISBN
- 978-4-86716-100-5
- 著者情報
- 菊地 秀行(キクチ ヒデユキ)
1949年、千葉県生まれ。小説家。青山学院大学法学部卒業。ルポライター、翻訳家を経て、1982年『魔界都市“新宿”』(朝日ソノラマ)でデビュー。また、SF・ホラー映画の愛好家としても有名。日本推理作家協会会員
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商品説明
丘のいただきにそびえる大きな城に、少年がひとりで住んでいました。その城には、昔はたくさんの人たちが暮らしていたのです。しかしある日、みんなは忽然と姿を消してしまいました。秋のある夜、そんなひとりぼっちの少年の住む城の庭に、芸を見せて生活する放浪者たちがやって来ました。無人の城だと勘違いをした彼らは、たくさんのテントを張って、賑やかな音楽をかなではじめます。ただ少年は、彼らの前に姿を現す気はありませんでした。でも深夜に城の大広間で踊りの練習をしているひとりのロマニーの少女を見た少年の心の中に、ある感情がめばえます。それは―?ひとつの場所にしばられた少年と流浪の少女がつむぐ、永遠の愛の物語。
たった一人で城に暮らしていた少年と放浪者の少女が織りなす、美しくも優しくて残酷な吸血鬼の物語。菊地秀行&Naffyの感動絵本。
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
どうして大きなお城に少年が一人で暮らしているのだろう。どうして城の人々は姿を消してしまったのだろう。この絵本を包みこんだ不思議な空気が、次第に明らかにされていきます。軽いホラーのようでもあります。少年と、旅芸人たちの中で彩りを放つ踊り子の娘との恋物語はロマネスクのようでもあります。老いて風化した踊り子の死体は、残酷のようであり、至上の愛の権化のようでもあります。大人テイストで味わう絵本です。(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
商品詳細
- 出版社名
- マイクロマガジン社
- サイズ
- 29cm
- 対象年齢
- 小学34年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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