推古天皇 遺命に従うのみ群言を待つべからず

義江明子/著

発売日:2020年12月

  • 推古天皇 遺命に従うのみ群言を待つべからず
  • 推古天皇 遺命に従うのみ群言を待つべからず
ページ数
212,5p
ISBN
978-4-623-09017-4
著者情報
義江 明子(ヨシエ アキコ)
1948年大阪府生まれ。1971年東京教育大学文学部史学科卒業。1979年東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、帝京大学名誉教授、文学博士。主著『日本古代の祭祀と女性』(吉川弘文館、1996年、第12回女性史青山なを賞)。『日本古代女帝論』(塙書房、2017年、第40回角川源義賞)ほか

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商品説明

推古天皇(五五四〜六二八)初の女性天皇。熾烈な継承争いを主導し、三九歳で即位。三六年におよぶ治世を通じて、仏法を軸とする国造りを推進し、王権自律化の一歩をすすめたが、その事績の多くは、これまで叔父蘇我馬子や甥厩戸の働きとされてきた。本書では、初の女帝の事績を捉え直すとともに、その実像に迫る。

推古天皇(554年から628年)初の女性天皇
熾烈な継承争いを主導し、39歳で即位。36年におよぶ治世を通じて、仏法を軸とする国造りを推進し、王権自律化の一歩をすすめたが、その事績の多くは、これまで叔父蘇我馬子や甥厩戸の働きとされてきた。本書では、初の女帝の事績を捉え直すとともに、その実像に迫る。

目次

はしがき

第一章 欽明と蘇我堅塩媛の子として
 1 双系系譜の中の「額田部王」
 2 世襲王権の形成と蘇我氏
 3b異母兄敏達との婚姻

第二章 政争の渦中へ
 1 敏達の死
 2 用明の即位
 3 殯宮での出来事

第三章 権力掌握
 1 穴穂部・守屋討滅
 2 群臣推挙による即位
 3 「向原家」と豊浦宮
 4 讃え名「炊屋姫」

第四章 遣隋使と仏教
 1 三宝興隆
 2 遣隋使派遣
 3 裴世清を迎えて
 4 堅塩媛改葬

第五章 遺詔の重み
 1 亀裂の萌芽
 2 遺詔と群臣会議
 3 二つの推古陵

第六章 語りの中の推古
 1 蘇我系王統の記念碑――天寿国繍帳
 2 仏法興隆の記憶――『日本霊異記』冒頭説話

参考史料・参考文献
あとがき
推古天皇略年譜
人名・事項索引

商品詳細

シリーズ名
ミネルヴァ日本評伝選
出版社名
ミネルヴァ書房
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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