科学者をまどわす魔法の数字,インパクト・ファクターの正体 誤用の悪影響と賢い使い方を考える
発売日:2021年1月
- ページ数
- 162p
- ISBN
- 978-4-535-78929-6
- 著者情報
- 麻生 一枝(アソウ カズエ)
成蹊大学非常勤講師。お茶の水女子大学理学部数学科卒業、オレゴン州立大学動物学科卒業、プエルトリコ大学海洋学科修士、ハワイ大学動物学Ph.D.専門は動物行動生態学。オハイオ州立大学ポスト・ドク研究員、お茶の水女子大学人間文化研究所研究員、長浜バイオ大学准教授を経て、科学ジャーナリズム海外修行準備中
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商品説明
業績評価の指標として機械的に使われる傾向のあるインパクト・ファクターについて、具体的なデータに基いて検証し、警鐘をならす。
業績評価の指標として機械的に使われる傾向のあるインパクト・ファクターについて、具体的なデータに基いて検証し、警鐘をならす。
目次
プロローグ 間違った指標で評価される科学者たち
第1章 インパクト・ファクターとは何か
1-1 インパクト・ファクターの定義
1-2 インパクト・ファクターの起源
1-3 とまらないインパクト・ファクターの誤用
第2章 インパクト・ファクターの誤用とその問題点
2-1 雑誌のインパクト・ファクターからではわからない、個々の論文の被引用回数
2-2 分野によって大きく異なるインパクト・ファクター
2-3 分野の大きさとインパクト・ファクター:超高IF雑誌は、小さい分野では生まれ得ない
2-4 分野の違いと2年インパクト・ファクター
2-5 分野による共著者数の違いとインパクト・ファクター
2-6 不透明なインパクト・ファクター算出法
2-7 引用行動から見た論文の被引用回数と論文の質との関係
第3章 インパクト・ファクターの誤用のもたらすもの
3-1 個々の研究者による論文の被引用回数の操作
3-2 出版社や編集委員によるインパクト・ファクターの操作
3-3 撤回論文の増加
3-4 グレイ・ゾーンの研究行為
3-5 下降効果:華々しい結果が時とともに消えていく
3-6 白、それともグレイ
3-7 科学研究の再現性の危機
3-8 インパクト・ファクターの落とし子:世界大学ランキング
第4章 インパクト・ファクター偏重主義根絶への動き
4-1 インパクト・ファクターの不適切な使用に関するEASE声明
4-2 研究評価に関するサンフランシスコ宣言
エピローグ
商品詳細
- 出版社名
- 日本評論社
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
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