子育て支援の経済学

山口慎太郎/著

発売日:2021年1月

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ページ数
260p
ISBN
978-4-535-55903-5
著者情報
山口 慎太郎(ヤマグチ シンタロウ)
東京大学大学院経済学研究科教授。1999年、慶應義塾大学商学部卒業。2006年、ウィスコンシン大学マディソン校にて経済学博士号(Ph.D.)を取得。マクマスター大学助教授・准教授、東京大学大学院経済学研究科准教授を経て、2019年より現職。専門は、結婚・出産・子育てなどを経済学的手法で研究する「家族の経済学」と、労働市場を分析する「労働経済学」。2019年に出版した『「家族の幸せ」の経済学―データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実』(光文社新書)では、第41回サントリー学芸賞を受賞。同書は、「『週刊ダイヤモンド』ベスト経済書2019」の第1位にも選出

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商品説明

人への投資は最良の成長戦略!多くの人が働き方や家族のあり方を模索するいま、未来への投資である「子育て支援のための政策」が重要だ。科学的根拠に基づき、効果的な政策を見極め、よりよい社会を創るための指針を示す。

世界中で出生率の低下が進む中、子育て支援
のための政策が日本を含む多くの先進国でま
すます重視されています。
しかし、子育て支援が果たす役割は、出生率
の向上にとどまりません。子育て支援のため
政策は、子どもの健全な発達を促す「次世代
への投資」としての役割、女性の就業を支援
する役割も備えた、きわめて重要な政策です。
ではなぜ、そのように考えられるのでしょう
か? 本書は、「今こそ子育て支援策を推進
すべき」と考えることの科学的根拠(エビデ
ンス)を、世界各国の実証分析を整理し、一
冊に凝縮してお伝えします。
これまで保育施設の整備、育休制度、子育て
世帯への給付や税制優遇など、さまざまな政
策がどのような効果をもたらしたのか。今後
をどう考えるべきなのか。データと経済学に
基づいて吟味します。もちろん、著者自身の
研究成果も数多く紹介されます。
本書には、子育ての中で親子が直面する問題
から、少子化や女性の就労支援などの社会的
な問題まで、さまざまな課題を解決するため
のヒントが満載です。

目次

第1部 子育て支援で出生率向上
 第1章 なぜ少子化は社会問題なのか?
 第2章 現金給付で子どもは増える?
 第3章 保育支援で子どもは増える?
 第4章 少子化対策のカギはジェンダーの視点?

第2部 子育て支援は次世代への投資
 第5章 育休政策は子どもを伸ばす?
 第6章 幼児教育にはどんな効果が?
 第7章 保育園は子も親も育てる?

第3部 子育て支援がうながす女性活躍
 第8章 長すぎる育休は逆効果?
 第9章 長すぎる育休は逆効果?
 第10章 保育改革で母親は働きやすくなる?
 第11章 保育制度の意図せざる帰結とは?
付録 実証分析の理論と作法

商品詳細

出版社名
日本評論社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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