権威主義 独裁政治の歴史と変貌
エリカ・フランツ/著 上谷直克/訳 今井宏平/訳 中井遼/訳
発売日:2021年2月
- ページ数
- 201,32p
- ISBN
- 978-4-560-09821-9
- 著者情報
- フランツ,エリカ(フランツ,エリカ)(Frantz,Erica)
2008年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で政治学の博士号を取得。現在、ミシガン州立大学政治学部准教授。ラテンアメリカを事例として、民主化や権威主義体制の移行の研究で名高いバーバラ・ゲデス(Barbara Geddes)のもとで学んだ。独裁と権威主義の研究に的を絞り、近年、多くの学術論文と学術書を精力的に執筆している
上谷 直克(ウエタニ ナオカツ)
1971年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学(政治学・修士)。現在、JETROアジア経済研究所地域研究センター・ラテンアメリカ研究グループ副主任研究員。専門は、政治経済学、ラテンアメリカ政治
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
なぜ、世界のいたるところで権威主義や独裁政治が繰り返し立ちあらわれ、存在しつづけるのか。
後退するデモクラシー
ここ数年、民主主義に巣食うポピュリズムが大きな注目を集めている。ブレグジットやトランプ政権はじめ各国はデモクラシーに特有の病理に苦しめられているというわけだ。
他方、こうした潮流はいまや「民主主義の後退」として、新たな局面に入ったと捉えることもできる。
その際、鍵となる概念が「権威主義」である。
本書によれば、民主化の「第三の波」(ハンティントン)にもかかわらず、権威主義体制は依然として政治の日常風景となっており、現在、数において民主主義国が権威主義国を超えてはいるが、もしこの傾向が続けばその優位は逆転するという。
私たちは、好むと好まざるとにかかわらず、ビジネスパートナーや援助先として権威主義体制と関わり、また国内の権威主義化に向き合わなければならない地点に立っているのである。
民主化の波に洗われた権威主義は、より巧妙にアプローチしてくる。強権的でむき出しの暴力ではなく、柔軟かつ狡猾な統治がその最新版だ。
加えて、お馴染みの軍事独裁や一党独裁ではなく、個人独裁の比率が近年高まっており、その兆候になるべく早く気づくことが重要になってくる。身を守るための必読書!
目次
第1章 序論
第2章 権威主義政治を理解する
第3章 権威主義体制の風景
第4章 権威主義リーダーシップ
第5章 権威主義体制のタイプ
第6章 権威主義体制の権力獲得のしかた
第7章 生存戦略
第8章 権威主義体制の崩壊のしかた
第9章 結論
商品詳細
- 出版社名
- 白水社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Authoritarianism
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。