数奇の場所を文学化する

真銅正宏/著

発売日:2020年11月

  • 数奇の場所を文学化する
  • 数奇の場所を文学化する
ページ数
205p
ISBN
978-4-907574-23-9
著者情報
真銅 正宏(シンドウ マサヒロ)
1962年、大阪府生まれ。博士(文学)(神戸大学)。神戸大学大学院文化学研究科(博士課程)単位取得退学、徳島大学総合科学部助教授、同志社大学文学部教授等を経て、追手門学院大学教授。同大学学長・宮本輝ミュージアムプログラム・ディレクター。専攻は日本近現代文学

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商品説明

宮本輝の小説には、日本中、そして世界中から選ばれた印象的な場所が、物語の展開に必然の舞台として設定されている。現実に存在する日常空間が、コネクティング・ドッツ、すなわち、いろんな「点」を作り、その「点」と「点」を結んでいく文学化の作業により、魅力的な文学空間へと変貌するのである。

宮本輝の小説には、日本中、そして世界中から選ばれた印象的な場所が登場します。現実に存在する日常空間が、コネクティング・ドッツ、すなわち「点」と「点」がつながっていくことによって、魅力的な文学空間が形成されていく様子を本書では筆者とともに追体験することができます。

目次

第11章 「花の降る午後」―神戸・異国情緒とレストラン
第12章 「愉楽の園」―バンコク・アジアという遠くて近い場所
第13章 「海岸列車」―城崎/鎧・山陰本線の空気
第14章 「ここに地終わり 海始まる」―ロカ岬・病気療養と希望
第15章 「彗星物語」―伊丹・留学生を含む家族とビーグル犬
第16章 「オレンジの壺」―パリ・フランスという憧れ
第17章 「朝の歓び」―ポジターノ・南イタリアの風
第18章 「にぎやかな天地」―滋賀/新宮/枕崎・発酵食品の匂いと味
第19章 「骸骨ビルの庭」―十三・食堂の味と三つの時間
第20章 「田園発 港行き自転車」―富山・再会の物語
附録 解説・書評・紹介

商品詳細

シリーズ名
宮本輝の小説作法 Part2
出版社名
追手門学院大学出版会
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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