チーズづくりの民族誌 ペルー山村の暮らしと市場をつなぐ「計算」と「配慮」

古川勇気/著

発売日:2020年11月

  • チーズづくりの民族誌 ペルー山村の暮らしと市場をつなぐ「計算」と「配慮」
  • チーズづくりの民族誌 ペルー山村の暮らしと市場をつなぐ「計算」と「配慮」
ページ数
248p
ISBN
978-4-86692-103-7
著者情報
古川 勇気(フルカワ ユウキ)
1983年8月愛知県名古屋市生まれ。2008年3月埼玉大学教養学部卒業。2010年3月埼玉大学大学院文化科学研究科修了。2018年3月東京大学大学院総合文化研究科満期退学。2019年2月東京大学大学院総合文化研究科博士(学術)取得。「ペルー北部山地のチーズ技術供与における開発支援者の期待と農民の実践」(『文化人類学研究』19号、2018年)(現代文化人類学会奨励賞受賞)

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商品説明

市場原理に基づく計算と村内の調和術。市場原理でうまく稼ぎながら農村内の人間関係を維持する。農民の試行錯誤から生まれた知恵は、閉塞感のある現代社会に生きるわれわれにヒントをくれる。

市場原理でうまく稼ぎながら農村内の人間関係を維持することは、時に軋轢を生み苦労と気遣いを必要とする。ペルー北部山村のチーズを販売する農民の試行錯誤から生まれた知恵は、閉塞感のある現代社会に生きるわれわれにヒントをくれる。

目次

第1章 序章 経済人類学の農民研究と本書の目的
[第I部 カハマルカ県酪農業の概要と乳製品を販売する農民の生活]
第2章 カハマルカ県酪農業とチーズ流通網
第3章 チーズ生産者の消費と社会関係づくり
[第II部 村内における市場経済の影響と農民の振る舞い]
第4章 農村における市場経済の影響と農民の特異な経験
第5章 村内での利益追求と協調意識-社会/市場の重なり
[第III部 都市の動向と村外に向けた選択]
第6章 ケシーリョ市場の取引関係-農民と仲買人
第7章 農村開発とチーズ生産者の選択-農民と開発支援者
第8章 終章 農民の計算と配慮の実践

商品詳細

出版社名
大学教育出版
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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