みんなのひきこもり つながり時代の処世術
発売日:2020年10月
- ページ数
- 204p
- ISBN
- 978-4-909862-16-7
- 著者情報
- 加藤 隆弘(カトウ タカヒロ)
九州大学病院精神科神経科講師。九州大学病院「気分障害ひきこもり外来」主宰。1974年鹿児島県生まれ。2000年九州大学医学部卒業。精神科医・医学博士。九州大学病院・牧病院・鮫島病院で精神科研修後、ひきこもり臨床に並行して、2005年より精神分析訓練と基礎脳科学研究を開始。2008年日本学術振興会特別研究員、2011年米国ジョンズホプキンス大学精神科「日米脳」派遣研究員、2013年九州大学レドックスナビ研究拠点特任准教授(脳研究ユニット長)を経て、2017年より現職。専門は精神分析・集団精神療法・精神免疫学・うつ病・自殺予防・ひきこもり。2012年帰国後に、専門外来(気分障害ひきこもり外来)を立ち上げるとともに、脳と心の橋渡し研究ラボ(九大精神科分子細胞研究室)を主宰
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商品説明
コロナ禍による一億総「ひきこもり」化への警鐘。ひきこもりの専門家が「みんな」視線に注目して緊急提言!「病的ひきこもり」に陥らないために気をつけたい12のポイント。
コロナ禍で“巣ごもり”が日常的になって、外に出ない/リアルに会わない“新しい生活”が推奨されるような空気がまだ漂います。そんな「ひきこもりノーマル」な時代に、どうすれば、焦げついた「苦しい」コンディションに陥らずに済むか? を考えませんか。 本書では同時に、社会の“みんな”目線からくる窮屈さの問題や、集団のなかでも“ひとり”で居られるためのコツなども、伝授されます。――著者は九州大学病院で「ひきこもり外来」を開く精神科医です。当事者や家族の支援活動にも長らく携わっておられます。
目次
〇はじめまして
みんなのひきこもり/こもる時代の到来/アット・ホームな居心地?/ひとりで居られる
〇プロローグ: これって、ひきこもり? ひきこもり予備軍?
◇ひきこもりの時代
●1章 そもそも ひきこもりとは?
「社会的ひきこもり」の誕生/社会に参加しているか/あたらしいステージに
●2章 新しい「ひきこもり」の定義
病的ひきこもりの誕生/巣ごもりと「ひきこもり」は違う?/こんな場合は?
●3章 ひきこもりではない と言えますか?
「孤独」と“孤独感”って一緒?/孤独感にフタをしてくれるモノ/フェイス・トゥー・フェスかのように/ひたすら△△ ぼんやり◇◇
●4章 コロナ禍での病的ひきこもりのリスク
ひきこもりの引き金/病的ひきこもりリスク・チェックリスト/巣ごもりと病的ひきこもりを分けるもの/注意のむけどころ/すぐそこにある光景
◇どうして こもるのだろう
●5章 ひきこもる病い
統合失調症/それはあまりにリアルで/うつ病/うつの症状とうつ病/くすりだけでなく… /双極性障害(躁うつ病)/不安障害(とくに社交不安障害)/発達障害/社会のなかで/もうひとつの発達障害/居場所があれば… /うっかり屋さん/PTSD・トラウマ
/パーソナリティ障害
●6章 ひきこもり こもごも
からだの病気によって/白と黒のあいだに/グレーゾーンの苦しみ/さまざまな支援の活用/新しいタイプの抑うつ症候群/従来のメランコリー気質/ディスチミア気質の台頭/グレーゾーンの早期受診/病気としてとらえるなら/どの程度がこころの病気?/ひきこもりがこころの病気をつくる?
◇あなたも わたしもひきこもり
●7章 ところ変われば?
いずこの空の下にも/世界初の国際調査研究/診断上の課題/ 見立て・アプローチの違い/ほか
商品詳細
- 出版社名
- 木立の文庫
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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