その他もろもろ ある予言譚
発売日:2020年12月
- ページ数
- 243p
- ISBN
- 978-4-86182-830-0
- 著者情報
- マコーリー,ローズ(マコーリー,ローズ)(Macaulay,Rose)
1881‐1958。イギリスの作家。20代で詩作を始め後に小説を執筆。第一次世界大戦末期にはロンドン文学界で名を知られるようになる。17年1月から戦争省(陸軍省)、18年初冬から情報省に勤務
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
第一次大戦後の英国。国民を知力でランク分けするという大胆な政策を打ち出す脳務省に務めるキティは、脳務大臣のニコラスと密かに愛を育んでいたが、脳務省の権力が増大していく中、二人の愛は迷走する…百年の時を経て蘇ったフェミニスト・ディストピア小説!
ハクスリー、オーウェルの先駆をなすフェミニスト・ディストピア小説の古典、百年の時を経て蘇る!
第一次大戦後の英国。国民を知力でランク分けするという大胆な政策を打ち出す脳務省に務めるキティは、脳務大臣のニコラスと密かに愛を育んでいたが、脳務省の権力が増大していく中、二人の愛は迷走する……
「いろいろな点で、『その他もろもろ』は一筋縄ではいかない作品だ。……2020年に我々が生きている政治もメディアもメチャクチャな世界は、真面目に考えるよりもこういうブラックユーモア的なアプローチで考えたほうがいいのかもしれない」――北村紗衣
ここで語られる物語は、戦争が終わり、希望の光が見えた時代である。よって、現実を映したものではない。楽観的すぎる部分もあれば、厭世的すぎる部分もある。……本書は予言というより提案である。ただ、読者の多くは薄っぺらい提案だと感じるだろう。人間が時代を問わず抱えてきた病気の治療法の提案とはいえ、現在の苦しみがおさまればおさまったで、またいっそう重い病気を患ってしまうにちがいない。……本書ではきわめて古い難病の治療法を提案し、怠慢で鈍感な政府に無料で提供する。一意専心で研究した結果、筆者は官庁を新たに創設するのもそう悪くはないと思えるようになった。
すぐ近くなのに模糊とした未来のある時期、世界が、社会がどうなっているかに軽く触れている。筆者には不慣れな未知の分野であり、この後は知識豊富な読者の感性に委ねるしかない。――本書「弁明」より
商品詳細
- 出版社名
- 作品社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:What Not
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。