栄西 大いなる哉、心や
発売日:2020年11月
- ページ数
- 213,7p
- ISBN
- 978-4-623-09082-2
- 著者情報
- 中尾 良信(ナカオ リョウシン)
1952年生まれ。1980年駒澤大学大学院文学研究科仏教学専攻博士後期課程単位取得満期退学。1980〜1989年曹洞宗宗学研究所に勤務。現在、花園大学文学部仏教学科教授
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商品説明
栄西(一一四一〜一二一五)平安末から鎌倉時代初頭の僧・臨済宗の開祖で建仁寺の開山。建仁寺を開き、茶を広めた僧・栄西は平安から鎌倉の時代、二度の入宋を経て、禅をいかに日本に広めようとしたのか。密禅併修の禅は時代の産物か、独自の思想だったのか。本書は、栄西と達磨宗との対比、鎌倉幕府との関係のなかから思想を巡り、日本仏教史のなかに栄西を位置付け、そして日本型禅宗の初祖としての姿を浮き彫りにする。
栄西(1141年から1215年)平安末から鎌倉
済宗の開祖で建仁寺の開山。
建仁寺を開き、茶を広めた僧・栄西は平安から鎌倉の時代、二度の入宋を経て、禅をいかに日本に広めようとしたのか。密禅併修の禅は時代の産物か、独自の思想だったのか。本書は、栄西と達磨宗との対比、鎌倉幕府との関係のなかから思想を巡り、日本仏教史のなかに栄西を位置付け、そして日本型禅宗の初祖としての姿を浮き彫りにする。
目次
序 日本禅宗初祖
第一章 古代日本仏教と禅宗
1 達磨と聖徳太子の伝説
2 奈良・平安期の仏教と禅宗
3 比叡山と鎌倉仏教
第二章 出家・修学と入宋求法
1 出自と出家
2 第一回入宋
3 第二回入宋
第三章 帰国後の活動と『興禅護国論』
1 禅宗排斥の嵐
2 『興禅護国論』
3 栄西撰とされる『真禅融心義』
第四章 大日房能忍の達磨宗
1 栄西のライバル
2 達磨宗の禅風
3 栄西の批判の意図
4 能忍寂後の達磨宗の展開
第五章 鎌倉幕府と建仁寺
1 鎌倉下向
2 建仁寺
3 栄西の二つの顔
第六章 三代将軍実朝と茶祖栄西
1 実朝との交流
2 宋代禅宗と飲茶
3 『喫茶養生記』の所説
第七章 栄西の示寂とその門流
1 栄西の示寂
2 栄西の弟子
3 栄西門流の入宋
終 日本型禅宗のすがた
参考文献
あとがき
栄西略年譜
人名・事項索引
商品詳細
- シリーズ名
- ミネルヴァ日本評伝選
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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