ヤクザと過激派が棲む街
発売日:2020年11月
- ページ数
- 334p
- ISBN
- 978-4-06-521675-0
- 著者情報
- 牧村 康正(マキムラ ヤスマサ)
1953年、東京都に生まれる。立教大学法学部卒業。竹書房入社後、漫画誌、実話誌、書籍編集などを担当。実話誌編集者として山口組などの裏社会を20年にわたり取材した。同社代表取締役社長を経て、現在フリージャーナリストとして活動する
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商品説明
時代に取り残された男たちと欲望に取り憑かれた暴力団―昭和が終わるころ、繁栄から置き去りにされた労働者の拠り所「山谷」を戦場と化したバイオレンス群像劇!
かわぐちかいじ氏激賞!
「浅間山荘事件以後、新左翼過激派はどうなったのか、
何と山谷でヤクザと激突していた。
革命か抗争か、これは共に暴力を肯定したもの同士が
存在を懸けて渡り合った血の記録だ。
読まずにはいられない」
戦後復興にまい進する東京の片隅で、高度成長を支えた日雇い労働者たちが集まった山谷のドヤ街。一億総中流化社会からふるい落とされた、消したい過去を持つ無宿人たちがやけっぱちの賑わいに片時の安息を見出していたこの街は、およそ40年前、いまやともに絶滅危惧種となった「ヤクザ」と「過激派」の抗争による殺戮の場と化した。
なぜヤクザと過激派はこの街で全面衝突を余儀なくされたのか?
日雇い労働者たちのオアシスはなぜ衰退したのか?
ヤクザに存在意義はあるのか?
左翼活動家に大義はあったのか?
繁栄から取り残された労働者たちと、時代から見捨てられた過激派、欲望に取り憑かれた暴力団、さらには警察権力を交えたヤケクソの暴力がほとばしる、戦後史に埋もれた「日本社会の歪」が激しく暴発するピカレスク・ノンフィクション!
序章
革命か抗争か
第一章
現場闘争
第二章
暴力手配師を撃て
第三章
ドヤ主と活動家
第四章
過激なる者たち
第五章
いいかげんな男
第六章
左翼・右翼・ヤクザ
第七章
金町戦 皇誠会登場
第八章
金町戦 互助組合の策謀
第九章
金町戦 撮影現場の悲劇
第十章
金町戦 襲い来る銃弾
第十一章
戦線離脱
第十二章
映画と民間権力
第十三章
山口組國粋会
第十四章
それぞれの戦後
終章
北帰
商品詳細
- 出版社名
- 講談社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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