顔の考古学 異形の精神史
発売日:2021年1月
- ページ数
- 238p
- ISBN
- 978-4-642-05914-5
- 著者情報
- 設楽 博己(シタラ ヒロミ)
1956年、群馬県に生まれる。1976年、静岡大学人文学部卒業。1986年、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。国立歴史民俗博物館考古研究部助手・助教授、駒澤大学文学部助教授・教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授、博士(文学)
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商品説明
土偶・仮面・埴輪・土器など、“顔”を意匠とする造形品には、古代人のいかなるメッセージが込められていたのか。抜歯やイレズミ、笑いの誇張表現、装身具などを分析。顔への意識の変化と社会的背景を明らかにする。
土偶・仮面・埴輪・土器など、縄文時代から律令期にかけて作られた〈顔〉を意匠とするさまざまな造形品。抜歯やイレズミの顔面加工、笑いや怒りの誇張表現、耳飾りや髪形など、豊富な事例を素材に、考古学的研究手法で分析。古人(いにしえびと)の〈顔〉に対する意識の変化とその社会的背景を明らかにし、そこに込められたメッセージ、異形(いぎょう)の精神世界をさぐる。
※お届け日が変更になりました
12月17日→12月21日
目次
歌に詠まれた纏向仮面―プロローグ/日本最古の妖怪画(アヨアヨ考/古代の鬼/一つ目墨書土器の考古学的解釈)/方相氏と「鬼は外」の起源(方相氏の節分祭/方相と方相氏の文献と造形/盾持人埴輪をめぐって/邪馬台国時代の方相氏)/黥面考 顔のイレズミの歴史(『魏志』倭人伝と三世紀の黥面絵画/『古事記』『日本書紀』の黥面と文身/人物埴輪の顔の線刻はイレズミか/イレズミと中華思想/イレズミの遡源と展開)/縄文土偶の顔(縄文人の通過儀礼/土偶の誇張表現/縄文人はなぜ巨大な耳飾りをつけたのか/出産土偶の顔)/弥生時代の顔の表現(分銅形土製品の笑い顔/鳥装と非黥面起源/土偶形容器にみる男女の表現/顔壺にさぐる黥面の継承と変容)/異形の精神史―エピローグ
商品詳細
- シリーズ名
- 歴史文化ライブラリー 514
- 出版社名
- 吉川弘文館
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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