せきれい丸
発売日:2020年11月
- ページ数
- 〔40p〕
- ISBN
- 978-4-7743-3193-5
- 著者情報
- たじま ゆきひこ(タジマ ユキヒコ)
田島征彦。1940年大阪府堺市生まれ。京都市立美術大学染織図案科卒業。絵本に、『祇園祭』(第6回ブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌受賞)『じごくのそうべえ』(第1回絵本にっぽん賞受賞)(いずれも童心社)、『ふしぎなともだち』(第20回日本絵本賞大賞受賞)(くもん出版)など多数
きどうち よしみ(キドウチ ヨシミ)
木戸内福美。1940年兵庫県淡路島生まれ。この本だいすきの会会員。日本児童文学者協会会員。淡路保育問題研究会代表。子どもの頃の体験や、保育士としての経験をもとに書いた作品を発表している
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商品説明
敗戦直後の混乱が生んだ海難事故の悲劇を乗りこえ、生きる力をとりもどす少年の物語。第20回日本絵本賞大賞受賞『ふしぎなともだち』『のら犬ボン』そして―淡路島を舞台に命を描く田島征彦の絵本。
淡路島に生まれ育ったたひろしは、戦争で父を失う。戦争が終わった年の冬、親せきに食べ物を運ぶため、淡路島と明石をつなぐせきれい丸に乗った。しかし、定員の3倍の乗客を乗せた船はあっけなく沈没してしまう。同じ船に乗っていた親友のりゅうたの父親に偶然助けられたが、りゅうたは助からなかった。ひろしは、漁師であるりゅうたの家族を手伝い始め、漁を通じて淡路島の海と向き合う中で、生きることへの力強い思いをとりもどしていく…
淡路島を舞台に命を描き続ける絵本作家、田島征彦の最新作!
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
1945年12月9日 淡路島と明石を結ぶ連絡船が転覆304名の死者、行方不明 生存者45名生存した大星さんは 当時師範学校1年生 戦争が終わり 人々は生きるのに必死でした 買い出しに行く人たちが 店員オーバーで船に乗り込みごった返していたその船が 高波にのまれて 転覆し多くの人が海の中で死んでいったのです・・・ ぼくは デッキにいて 海に投げ出されたのです その時 戦争で亡くなったお父さんの声が「ひろし どんなことがあっても いきるんやぞ」「母さんをたのんだぞ」猟師のりゅうた君のお父さんに助けられたのです(りゅうたくんは友達だったのです!)りゅうたくんと間違えて助けられたのですが・・・・生き残ったひろしは りゅうた君の夢だった漁師になろうと思うのですりゅうたくんのお父さんの仕事ぶりを見 手伝う中「ぼくは 漁師になる!」この話を読んで 死んだ人たちの無念 生き残った人の生きる使命に 人間の生きる力のすごさを感じました!涙ながらに読みましたが それと同時に 力強さに圧倒され 元気をもらう自分がいました田島征彦さんと 木戸内福美さんの作られた 実話の絵本魂がこもった本に感動しました 後書きも読ませてもらい 生き方を学びました!そして、「戦争は二度と起こしてはならない」と声を上げていきたいですこのお話をみんなに伝えていきます(にぎりすしさん 70代以上・京都府 )
商品詳細
- 出版社名
- くもん出版
- サイズ
- 26×26cm
- 対象年齢
- 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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