中世の村への旅 柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって

小島瓔禮/著

発売日:2020年11月

  • 中世の村への旅 柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって
  • 中世の村への旅 柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって
ページ数
309p
ISBN
978-4-908028-55-7
著者情報
小島 瓔禮(コジマ ヨシユキ)
1935年生まれ、神奈川県出身。柳田國男・折口信夫の学問にあこがれ、國學院大學文学部へ進学、佐藤謙三に師事、文献学的な日本古典文学を専攻、大学院博士課程修了。琉球大学教育学部・大学院で、日本古典文学・民俗学を担当、現在、名誉教授。成城大学文芸学部非常勤講師、同民俗学研究所客員所員歴任。(公財)国立劇場おきなわ運営財団評議員

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商品説明

柳田國男が若き農政学者時代の中世荘園の覚書『高野山文書研究』は、社会を構成する地域の末端にいる〈村〉の住民の暮らし向きの歴史の解明であった。本書は、柳田國男のその研究ノートをもとに、紀伊・和泉・備後などの中世荘園史料を渉猟し、現地に赴き、〈中世の村〉と現在の生活とのつながりを調査する。また、柳田国男最初期の著作『三倉沿革』は、農政学者時代の自筆の未発表草稿として知られるが、本書では柳田自身の「飢饉の体験」を底に秘めたこの草稿の持つ意味を探索する。

目次

中世の村への旅(はじめに―高野山文書の裏の歴史科学
紀荒河荘(和歌山県紀の川市)
紀阿弖川荘(和歌山県有田郡)
紀那賀三箇荘(和歌山県)
紀名手荘(和歌山県) ほか)
耳を切り鼻を削ぎ髪を切り―柳田國男『高野山文書研究』解題外編
人間が生きることの探究―『三倉沿革』に寄せて

商品詳細

出版社名
アーツアンドクラフツ
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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