伝承と納新 二十世紀初期の書画家呉天翁〜文芸生涯の足跡〜
発売日:2020年11月
- ページ数
- 135p
- ISBN
- 978-4-86677-078-9
- 著者情報
- 呉 無恙(ゴ ムヨウ)
呉天翁の娘、1936年12月生まれ、浙江省嘉興市出身、中国高級エンジニア。1959年天津大学化学工業機械学部卒業。上海医薬設計院に長年勤務し、製薬会社や原子力発電所の化学処理工場等の設備設計の総責任者を担う。4期連続で中国噴射技術専門委員会副主任を務め、中国機電部通用機械研究所噴射技術責任者等を歴任した。多数の技術特許を有し、大慶石化公司設備総責任者を務めた期間、専門分野で多くの報奨を得た
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商品説明
本書で語る呉天翁は、20世紀前半に中国の海派文化圏において書画家かつ文化活動家として貴重な役割を果たし、多くの著名な芸術家から尊敬された人物である。文化活動家として費やした時間と精力があまりに大きかったため、書画の領域での成果が忘れられがちだが、本書は、彼の子供たちが珍蔵保管している作品を多数公開し、一般の目に供するものだ。その入念に創作された書画、清代の書画家や著名人の人物画などを見ると、どれも極めて高い芸術的価値と歴史的な価値があることが分かり、近現代芸術史を研究する上での貴重な資料となっている。
目次
第1章 呉天翁の求学の経歴(幼少期の家庭教育と小中学時代
大学時代)
第2章 呉天翁の上海での生活・事業と芸術的成長(初の上海、強みを活かした足場作り
結婚と事業の発展
読書と蔵書が文学芸術の教養に昇華
呉天翁の京劇界における交友関係)
第3章 呉天翁の作品鑑賞分析とその芸術交流(書道作品
花鳥山水と人物画
先人山水画家の心得を学ぶ
芸術界の交友関係)
第4章 呉天翁の清代書画家の人物画創作(宋、明、清三代の人物画の伝承の軌跡
清代文化芸術界の人物像資料の収集
人物画の白描画と清代書画家の人物画創作
豊富で多彩な各様式の人物画)
第5章 呉天翁の文化社会活動(1930年梅蘭芳の渡米公演
1932年「中国画会」の設立
1933年シカゴ万国博覧会)
商品詳細
- 出版社名
- 講談社BECK
- サイズ
- 27cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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