パリ歴史探偵

宮下志朗/〔著〕

発売日:2020年12月

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ページ数
261p
ISBN
978-4-06-522043-6
著者情報
宮下 志朗(ミヤシタ シロウ)
1947年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学・放送大学名誉教授。専門はフランス文学・書物の文化史

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商品説明

景色にまぎれた不自然な段差、小さな抜け道。かすかな違和感に導かれ、古地図を広げて、一九世紀のガイドブックや文学作品を繙けば、モーパッサン、ランボー、ゾラが暮らした時代の空気が、みるみる立ち上る!当時の風習や世相まで、ユーモラスな視点で活写。中世から一九世紀まで自在に飛び回る旅へ、中世・ルネサンス研究の泰斗が貴方を誘う。

景色にまぎれた不自然な段差、小さな抜け道。かすかな違和感に導かれ、古地図を広げて一九世紀のガイドブックや文学作品を繙けば、モーパッサン、ランボー、ゾラが暮らした時代の空気がみるみる立ち上る! 当時の風習や世相までをも、ユーモラスな視点で活写。中世から一九世紀を自在に飛び回る旅へ、中世・ルネッサンス研究の泰斗が貴方を誘う。

(一部抜粋)
本書は、パリの街角のさりげない光景のなかに、この都市の記憶を、あるいはこういってよければ、パリという馥郁(ふくいく)たる香りの酒瓶の底に沈んだ澱のようなものをたどろうとした試みである。「神々は細部に宿れり」をモットーにして、半ば意識的に、モニュメントとはいいがたい些細な「モノ」をめぐるささやかなる探偵紀行を展開してみた。――「プロローグ」より


目次

プロローグ
1章 三つの壁、三つの時代・
 1 中世に飛ぶ 
 2 古地図のなかのパリ 
 3 入市税関の時代 
 ●コラム『タブロー・ド・パリ』 

2章 パサージュを渡り歩く
「昔の香りただようショワズール小路よ」/ヴァリエテ座の楽屋口
 /パサージュ対ギャルリー/ジュフロワ小路からヴェルドー小路へ
 /「ソルボンヌ小路」を発見!/セピア色のパサージュ
 ●コラム『ナナ』 

3章 昔のガイドブックから
 1 『パリ= ディアマン』一八六七年版 ●コラム『居酒屋』
 2 局留め便、ひとむかし前のメール ●コラム『肉体の悪魔』 
 3 写真館の時代 
 「小さな肖像」/ランボーを撮った写真家/「立体写真」ブーム

4章 まぼろしの公衆トイレを求めて

5章 記憶の場としてのマルヌ川
 1 『居酒屋』の時空間 
 2 マルヌ川の岸辺で思うこと 
 3 思いがけず廃線歩き 

6章 印象派の散歩道
学術文庫版付録「青春のカルチエ・ラタン」
あとがき

本書は2002年、講談社現代新書より刊行された『パリ歴史探偵術』を改題、一部、加筆修正したものです。

目次

1 三つの壁、三つの時代
2 パサージュを渡り歩く
3 昔のガイドブックから
4 まぼろしの公衆トイレを求めて
5 記憶の場としてのマルヌ川
6 印象派の散歩道

商品詳細

シリーズ名
講談社学術文庫 2638
出版社名
講談社
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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