物質・材料をまなぶ化学

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ページ数
179p
ISBN
978-4-7853-3518-2
著者情報
山口 佳隆(ヤマグチ ヨシタカ)
1968年京都府に生まれる。1991年広島大学理学部化学科卒業。1996年広島大学大学院理学研究科博士課程後期化学専攻修了。1996年理化学研究所基礎科学特別研究員。1998年科学技術振興事業団派遣研究員(九州大学機能物質科学研究所)。1999年横浜国立大学工学部助手。2005年横浜国立大学大学院工学研究院助教授・准教授。2015年横浜国立大学大学院工学研究院教授。専門は錯体化学、有機金属化学。博士(理学)

伊藤 卓(イトウ タカシ)
1939年岐阜県に生まれる。1962年東京工業大学理工学部化学工学課程卒業。1967年東京大学大学院工学系研究科合成化学専攻博士課程修了。1968年東京工業大学資源化学研究所助手。1970年英国サセックス大学(文部省在外研究員)‐1972年。1980年横浜国立大学工学部材料化学科助教授。1989年横浜国立大学工学部物質工学科教授。2004年横浜国立大学名誉教授。2004年株式会社アド技術顧問‐2012年。専門は高分子化学、有機金属化学。工学博士

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商品説明

身の回りの物質・材料の本質を見極め、現代社会における化学の重要性をあらためて認識するために編まれた基礎化学教科書。ナノからミクロ、ミクロからマクロへと視点を広げ、身近な材料や生命体、ひいては生態系や環境問題に対する化学の役割を考察する。最終章では有機金属化学を題材に、新規材料開発の実際、研究者の挑戦のありさまを活き活きと伝える。

身の回りの物質・材料の本質を見極め、現代社会における化学の重要性をあらためて認識するために編まれた基礎化学教科書。ナノからミクロ、ミクロからマクロへと視点を広げ、身近な材料や生命体、ひいては生態系や環境問題に対する化学の役割と可能性を考察する。
 最終章では有機金属化学分野でノーベル賞に輝いた先駆的な三つの研究を題材に、新規材料開発の実際、研究者の挑戦のありさまを活き活きと伝え、また日本における物質・材料研究の今後をみすえた「元素戦略」についても詳しく紹介している。

【主要目次】
序章 化学と物質・材料 1.物質の根源:粒子の概念 2.物質の根源:軌道の概念 3.ナノからミクロへ:原子と原子をつなぐ化学結合 4.ミクロからマクロへ:分子の構造と分子間の相互作用 5.物質の性質 6.物質を作る:物質合成デザイン 7.物質を作る:化学平衡と反応速度 8.物質の種類 9.物質と材料 10.生命体を構成する物質 11.生態系を構成する物質 12.環境と物質 13.材料の役割と変遷

目次

序章 化学と物質・材料
 0.1 化学の進歩が人間生活にもたらしたもの
 0.2 科学技術の中での化学の果たす役割
 0.3 材料の過去と今 -発展する化学-
 章末問題

1.物質の根源:粒子の概念
 1.1 物質の成り立ち -粒子の概念とは-
 1.2 原子
 1.3 元素
 1.4 周期表
 1.5 イオンと電荷
 章末問題

2.物質の根源:軌道の概念
 2.1 軌道
 2.2 軌道の混成
 章末問題

3.ナノからミクロへ:原子と原子をつなぐ化学結合
 3.1 化学結合
 3.2 イオン結合
 3.3 共有結合
 3.4 結合の極性と電気陰性度
 3.5 金属結合
 3.6 ナノの世界
 章末問題

4.ミクロからマクロへ:分子の構造と分子間の相互作用
 4.1 様々な分子の形
 4.2 分子間に働く力:水素結合
 4.3 酸と塩基
 4.4 多様な物質
 章末問題

5.物質の性質
 5.1 物質の三態と状態図
 5.2 光と色:電子の励起
 5.3 電気伝導性:電子の移動(電子の流れ)
 5.4 酸化と還元:電子の授受
 章末問題

6.物質を作る:物質合成デザイン
 6.1 有機反応の種類:結合の開裂と形成
 6.2 有機反応における電子の働き:電子の流れ図を用いた有機反応
 6.3 ベンゼン環の反応
 6.4 カルボニル基をもつ化合物の反応
 6.5 グリーンケミストリー
 章末問題

7.物質を作る:化学平衡と反応速度
 7.1 化学反応式
 7.2 化学反応
 7.3 化学平衡
 7.4 反応速度
 7.5 触媒作用
 章末問題

8.物質の種類
 8.1 単体から構成される物質の種類
 8.2 無機固体物質の種類
 8.3 有機化合物の種類
 8.4 高分子化合物の種類
 章末問題

9.物質と材料
 9.1 金属・セラミックス・高分子材料の主な性質

商品詳細

出版社名
裳華房
サイズ
26cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

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