闘う日本学 消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに

  • 闘う日本学 消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに
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ページ数
246p
ISBN
978-4-7885-1686-1
著者情報
リヒター,シュテフィ(リヒター,シュテフィ)(Richter,Steffi)
ライプツィヒ大学日本学科主任教授。1985年フンボルト大学でPh.D取得。1994年ミュンヘン大学で教授資格取得。1996年ライプツィヒ大学日本学科主任教授に招聘

小林 敏明(コバヤシ トシアキ)
ライピツィヒ大学日本学科教授(員外)。1996年ベルリン自由大学でPh.D取得、ライプツィヒ大学日本学科学術共同研究員。2000年ライプツィヒ大学で教授資格取得。2006年ライプツィヒ大学教授(員外)に昇格。2014年退官

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商品説明

ロストジェネレーション、プレカリアートとはなんだったのか。ネオリベラリズムと愛国主義の共犯関係、そして百貨店が生んだ日本らしさとは。デパート文化の発祥からマンガ・ヤスクニ・フクシマ・素人の乱まで跡づけ、日本の“ポスト戦後”を炙り出す。歴史修正主義や原発労働問題にも果敢に取り組む、著者渾身の日本学研究を集成。

失われた20年とはなんだったのか? 西田哲学からポピュラー文化まで精通したドイツの日本学者による〈ポスト戦後体制〉のカルチュラル・スタディーズ。グローバル資本主義による周縁化と不平等の深化に抗して、危機を超え出る知的実践を鋭く問う。

*資本主義の構造変化と日本のポスト戦後の特徴を、思想史の地平から跡づける。
*デパート・日独のマンガ・ヤスクニ・フクシマ・素人の乱など、日本消費とポピュラー文化を多元的・批判的に解読。
*哲学者・小林敏明氏の巧みな編訳による、東独出身の日本学者のライフワーク集成。

目次

序章 闘う日本学
第1章 日本近代を再考する
第2章 モダン・タイムズへの日本の道―二つの太陽
第3章 思想空間としての百貨店
第4章 グローバル化のなかの日本研究
第5章 トランスとインター―日独のマンガ交流から見えてくること
第6章 ポップ・ナショナリズムの現在―ワンダーランド・ヤスクニ
第7章 フクシマその後―新たな批判的知識の「場」とプラクティークを求めて
第8章 プレカリ化する日本

商品詳細

出版社名
新曜社
サイズ
19cm
フォーマット
単行本

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