相続・遺言を巡る法律問題 弁護士が知識と経験で解決した困難事例
関戸勉/編著 福澤武文/編著 戸田智彦/編著 露木肇子/〔ほか〕著
発売日:2020年11月
- ページ数
- 197p
- ISBN
- 978-4-474-07214-5
- 著者情報
- 関戸 勉(セキト ツトム)
関戸法律事務所。昭和44年3月一橋大学法学部卒業。昭和50年3月一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。昭和52年4月東京弁護士会登録(29期)。平成10年4月〜平成12年3月東京弁護士会税務特別委員会委員長。平成10年東京三弁護士会多摩支部法律相談センター運営委員会委員長。平成16年度東京三弁護士会多摩支部支部長。平成14年4月〜平成18年3月日本弁護士連合会税務問題に関する検討委員会委員長。平成14年4月〜平成22年4月国立市固定資産委員会委員長。平成19年6月〜現在、東京三弁護士会多摩支部相続遺言法研究会(2か月毎開催)。平成24年4月〜平成31年3月日本司法支援センター東京事務所副所長兼多摩支部支部長。平成29年6月〜現在、日本弁護士連合会税制委員会委員長
福澤 武文(フクザワ タケフミ)
弁護士法人福澤法律事務所。平成5年3月早稲田大学法学部卒業。平成11年4月東京弁護士会登録(51期)。平成16年9月福澤法律事務所を開設。平成17年4月〜平成19年9月東京弁護士会多摩支部広報委員会委員長。平成19年4月〜平成21年3月東京弁護士会多摩支部副支部長。平成21年4月〜平成22年3月東京弁護士会多摩支部犯罪被害者支援委員会委員長。平成26年4月〜八王子市人権擁護委員。平成29年12月〜東京弁護士会綱紀委員
戸田 智彦(トダ トモヒコ)
立川北法律事務所。平成6年3月早稲田大学法学部卒業。平成8年4月〜平成13年1月まで三鷹市役所勤務。平成12年11月司法試験合格。平成14年10月司法修習終了。平成14年10月東京弁護士会登録(55期)。阿部・松留法律事務所入所(現和田・渡辺法律事務所)。平成19年5月米国アメリカン大学ワシントン・カレッジ・オブ・ロー卒業(LL.M.)。平成19年8月〜平成19年10月Beirne,Maynard&Parsons,L.L.P.(米国テキサス州ヒューストン)にて研修。。平成25年6月立川北法律事務所に移籍(パートナー)
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商品説明
相続・遺言の事件処理において、弁護士が直面する頻度の高く、事件対応に悩む37事例を取り上げ、実務上の知識・慣行を明文化し事件解決のプロセスが理解できる1事例の概要、2論点、3解決法について解説している。
○東京三弁護士会多摩支部研修委員会が立ち上げた相続遺言法研究会で各弁護士が受任した困難事件について、解決のため参考にした他の判例、審判例やプロセスを批評しながらより良い解決法を見出した37事例を取り上げた書籍。
○判例や解説書では触れられていない実務上の知識・慣行に踏み込んだ解説により、経験の浅い若手弁護士でもとるべき手段やプロセスが理解でき、見通しを持ち事件対応を進めることができるようになる。
目次
はしがき
凡 例
第1 章 遺産の範囲
事例1生前に預金から払い戻された使途不明金の返還が認められた
事例2被相続人の預金の払戻金の返還請求権の法的性質─遺産としての現金の返金請求権が時効により否定された裁判例─
事例3 被相続人から相続人の一人に対する不動産の代物弁済の有効性が争われた事例
事例4 いわゆる名義預金の遺産性が争われた事例
事例5 名義不動産─相続財産である不動産が子の所有名義としていたものを被相続人の名義に回復した事例─
事例6 被相続人名義の遺産につき相続人が自分の財産だと主張した
事例7 遺産である建物及び賃借権が地主との間で争いとなった事例─家賃も地代も同じであるとの錯誤に陥ったことを認め、借地契約の成立を認めた裁判例─
第2 章 特別受益・寄与分
事例8 生前及び死後に払い戻された預金について特別受益が主張された事例
事例9 民法903 条準用を巡る問題─遺言漏れ財産の遺産分割の相続分の算定につき、遺言にかかる遺贈分を民法903条1項による持戻計算をすることが争われた事例─ ??
事例10 療養看護型の寄与分が争われた最近の限界的事例
第3 章 遺産分割
事例11 海外居住者で所在不明の相続人との間で遺産分割を成立させた事例
事例12 土地の使用貸借が遺産分割の争点となった事例
事例13 相続開始後に建物の区分登記及び遺産分割が錯誤により無効とされた裁判例─遺産である建物を区分登記したため、意図していた遺産分割ができなくなった事例─
事例14 相続人160 名の遺産分割につき審判により解決した事例
第4 章 相続の承認・放棄
事例15 相続の方法として限定承認を選択した事例
事例16 相続放棄が錯誤によるものであった事例
事例17 法定単純承認の限界例─被相続人の一定の財産の処分をした後に、多額の債務のあることが判明したときに、相続の放棄の申述が受理された件─
事例18 相続放棄が受理されたにもかかわらず相続債務について訴えが提起された事例
第5 章 遺 言
事例19 遺言の自筆性が争われた事例
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 第一法規
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
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