退屈な授業をぶっ飛ばせ! 学びに熱中する教室
発売日:2020年11月
- ページ数
- 304p
- ISBN
- 978-4-7948-1165-3
- 著者情報
- ラッシュ,マーサ・セヴェットソン(ラッシュ,マーサセヴェットソン)(Rush,Martha Sevetson)
元新聞記者。新聞記者として学校教育に関わるうち、自らも教壇に立つことを熱望。ミネソタ州のマウンズ・ビュー高校で20年間ジャーナリズムや政治経済に関する科目などを教えた。若者たちが夢中になって学べる方法を探究し続けている。「合同会社NeverBore(絶対に退屈させない)」を創設し、生徒たちを退屈させない教育の普及に情熱を傾けている
長〓 政浩(ナガサキ マサヒロ)
高知工科大学教授。専門は英語教育。高校教諭、県教委事務局勤務を経て現職。学生時代から今の学校教育に疑問をもち、学ぶ楽しさや醍醐味を実感できる授業とはどのようなものか考えてきた。新しい英語の授業づくりや教師が成長するための方法の開発に関心をもつ
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商品説明
退屈な授業を終わらせ、教室を白熱する学びの空間に!伝統的な授業や先輩教師との葛藤に揺れながら、本当に必要な学びを問う教育ドキュメント。
21世紀を生きていく若者には、新しい学力が求められている。わが国でも、「総合的な学習の時間」の導入以降、自ら考え、自ら学ぶ児童生徒の育成が期待されたが、日本の学校教育はいまだ変革の途上だ。多くの学校では、今でも一斉授業が主流であり、教師が熱心に話し、生徒は真面目にそれを受け入れている。新しい学び方が求められていることは、認識しつつも、従来型の古い教え方を捨て去ることができていない。「主体的、対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」への関心も高まりつつあるが、部分的に討議や発表を取り入れる程度で、授業の本質的な変革には至っていないと思われる。
本書(Beat Boredom-Engaging tuned-out teenagers)は、そのような現状に一石を投じ、本格的な授業改革に踏み出したいと考える教師に、実践のアイディアと多くの示唆を提供してくれる貴重な一冊である。
多くのアメリカの高校生が、授業に退屈(Boredom)を感じているという。本書には、ジャーナリストから教員に転じた筆者が、試行錯誤しながらその退屈さを打ち破り、生徒主体の授業をつくりあげていく様子が生き生きと描かれている。伝統的な授業や保守的な先輩教員との葛藤に揺れ動きながらも、生徒にとって本当に必要な学びとは何かを問う、映画のような教育ドキュメントとなっている。
本書で紹介されている事例は、著者が指導していた高校の政治経済、歴史、ジャーナリズムに留まらず、理科、数学、国語など多くの教科に及んでおり、教科統合的な授業づくりへのヒントも数多く散りばめられている。また、生徒の主体性を引き出す手法や考え方は、小中学校は言うに及ばず大学などでも応用が可能なものとなっている。
あらゆる校種、あらゆる教科において、主体的、対話的で深い学びを実現するためのエッセンスがちりばめられた一冊と言える。
商品詳細
- 出版社名
- 新評論
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:BEAT BOREDOM
注意事項
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