多モデル思考 データを知恵に変える24の数理モデル
発売日:2020年11月
- ページ数
- 418p
- ISBN
- 978-4-627-85501-4
- 著者情報
- ペイジ,スコット・E.(ペイジ,スコットE.)(Page,Scott E.)
ミシガン大学教授、サンタフェ・インスティチュート外部研究員。複雑系、政治科学、経済学を専門とし、特に生物学・経済学における「多様性」の機能を明らかにした研究で知られる
椿 広計(ツバキ ヒロエ)
東京大学大学院工学系研究科修士課程修了、東京大学工学部助手、慶應義塾大学理工学部専任講師、筑波大学社会工学系助教授・大学院ビジネス科学研究科教授、統計数理研究所教授兼リスク解析戦略研究センター長・副所長、(独)統計センター理事長を経て2019年より情報・システム研究機構理事・統計数理研究所長。現在、品質工学会会長、横断型基幹科学技術研究団体連合副会長、日本品質管理学会顧問(元会長)、応用統計学会理事(元会長)
長尾 高弘(ナガオ タカヒロ)
1960年千葉県生まれ。東京大学教育学部卒、(株)ロングテール社長。技術書を中心に訳書多数
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商品説明
すべてのモデルは間違っている→だから、組み合わせて使う。いかにして、手元のデータから現象を説明し、未来を予測し、制度を設計し、議論・対話し、判断を下すか。そのために、現代人が持っておくべき“数理モデルのミニマムセット”とは。社会、政治、経済、複雑系を縦横に解析する、モデリングの第一人者による珠玉のテキスト。
世界約100万人の受講者を熱中させた、数理モデリング講義の書籍化!
「データ」を意味づけ活用するのに、「数理モデル」は不可欠だ。リーマンショック、COVID-19パンデミックといった世界規模の事象から、企業経営、個人の意思決定まで、「何が起こったのか」を理解し、「どうすればよいのか」を判断するには、「データ」と「モデル」の両輪が必要となる。
しかしモデル=現実ではない。モデルごとに異なる説明/予測/判断が出てくることもある。究極的には「すべてのモデルは間違っている」。
ではどうするか。社会、政治、経済、複雑系を縦横に扱う数理モデリングの第一人者スコット・ペイジ氏は、「組み合わせて使う」という処方箋を示す。モデルの多様な「用途」を意識し、単一のモデルにこだわらない態度――これを「多モデル思考(Many Model Thinking)」と名づけ、本書では「数理モデルの7つの用途」と、それを達成するためのミニマムセットとしての「24の数理モデル」を解説。多彩な「多モデル思考の実践例」を披露する。
「データに振り回され、モデルに騙される」から、「多モデルを使いこなして、データを生かす」へ。
現代人必須の教養を身につける一冊。
●数理モデルの7つの用途(=REDCAPE)
・推論(Reason):どんな条件がどんな結果を導くかを明らかにする
・説明(Explain):現象に検証可能な説明を与える
・デザイン(Design):制度、政策、規則の選択を助ける
・コミュニケーション(Communicate):知識や理解を伝達可能にする
・行動(Act):政策・経営判断・意思決定の指針を与える
・予測(Predict):未来の事象や未知現象を予測する
・探索(Explore):可能性を探り、仮説を精査する
●24の数理モデル:
・正規分布
・べき乗則分布
・線形モデル
・凹関数と凸関数
・価値と力のモデル
・ネットワークモデル
・ブロードキャスト、拡散、感染のモデル
・不確実性のモデリング
・ランダムウォーク
・経路依存性モデル
・局所相互作用モデル
・リアプノフ関数と均衡
・マルコフモデル
・システムダイナミクスモデル
・しきい値モデル
・空間/ヘドニック競争モデル
・ゲーム理論
・協力モデル
・集団行動問題
・メカニズムデザイン
・シグナリングモデル
・学習モデル
・多腕バンディット問題
・起伏地形モデル
目次
第1章 多くのモデルで考える人
第2章 なぜモデルなのか
第3章 多モデルの科学
第4章 人間の行動のモデリング
第5章 正規分布:ベル型曲線
第6章 べき乗則分布:ロングテール
第7章 線形モデル
第8章 凹関数と凸関数
第9章 価値と力のモデル
第10章 ネットワークモデル
第11章 ブロードキャスト、拡散、感染
第12章 エントロピー:不確実性のモデリング
第13章 ランダムウォーク
第14章 経路依存性
第15章 局所相互作用モデル
第16章 リアプノフ関数と均衡
第17章 マルコフモデル
第18章 システムダイナミクスモデル
第19章 フィードバックをともなうしきい値モデル
第20章 空間/ヘドニック競争モデル
第21章 ゲーム理論の3つのモデル
第22章 協力モデル
第23章 集団行動問題
第24章 メカニズムデザイン
第25章 シグナリングモデル
第26章 学習モデル
第27章 多腕バンディット問題
第28章 起伏地形モデル
第29章 オピオイド、不平等、謙虚な姿勢
商品詳細
- 出版社名
- 森北出版
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE MODEL THINKER
注意事項
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