真木悠介の誕生 人間解放の比較=歴史社会学

佐藤健二/著

発売日:2020年11月

  • 真木悠介の誕生 人間解放の比較=歴史社会学
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ページ数
342p
ISBN
978-4-335-55202-1
著者情報
佐藤 健二(サトウ ケンジ)
1957年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。社会学博士。専攻は、歴史社会学、社会意識論、社会調査史、メディア文化など

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商品説明

なぜ見田宗介は、真木悠介を必要としたのか?徹底した実証と深い洞察が、この魅惑的な謎を解き明かす。

なぜ見田宗介は、真木悠介を必要としたのか? 徹底した実証と深い洞察が、この魅惑的な謎を解き明かす。

戦後日本を代表する社会学者、見田宗介=真木悠介。思想家としても、社会に大きな影響を与え続けた〈知の越境者〉の本質に迫る論考。「真木悠介」はどのようにして生み出され、どういう意味をもったのだろうか?

【見田宗介:感想(私信から)抜粋】
 たいへんな力業であると思いました。豊富、周到、緻密な論証と、生彩に充ちたダイナミックな筆致との統合した、みごとな作品となっています。
 「社会心理学という夢」の主題が、「まなざしの地獄」と呼応し、これがまた「質的データ論」までも呼びおこしながら、「歴史社会学」という大きい夢をひらいてゆく。篇中たくさんの「推論」がありますが、すべて正しいと思いました。
 さまざまの主題がくりかえしよみがえって来て、二重、三重に交響する空間を実現してゆく、巨きな交響曲を聴き終えた時のような感じで、読み終わりました。

目次

序の章 主題としてのテクスト空間
1章 「純粋戦后派の意識構造」
2章 「死者との対話」
3章 「現代における不幸の諸類型」
4章 「質的データ分析の方法論的諸問題」
5章 「近代日本社会心理史の構想」
6章 「解放の主体的根拠について」
7章 「未来構想の理論」
8章 「まなざしの地獄」
9章 「「共同体」のかなたへ」
10章 「柳田国男『明治大正史世相篇』解説」
結の章 未来構想の夢よりも深く
書誌篇 地図としての著作論文目録

商品詳細

出版社名
弘文堂
サイズ
20cm
フォーマット
単行本

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