国際レジーム
発売日:2020年10月
- ページ数
- 460p
- ISBN
- 978-4-326-30293-2
- 著者情報
- クラズナー,スティーヴン・D.(クラズナー,スティーヴンD.)(Krasner,Stephen D.)
ハーヴァード大学でPh.D.を取得。カリフォルニア大学ロスアンゼルス校助教授などを経て、現在:スタンフォード大学教授、専門は政治学、国際政治経済学
河野 勝(コウノ マサル)
1962年生まれ。1994年スタンフォード大学政治学部博士課程修了。現在、早稲田大学政治経済学術院教授、Ph.D.(政治学)
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商品説明
国際レジームという概念を発展させ、国際関係論を革新した名著がついに日本語訳で登場!権謀術数うずまく国際政治で、国家がルールなどに従う条件を解き明かす。国際レジームは大国を縛るのか、それとも大国の道具に過ぎないのか。一流の専門家たちによる論争がはじまった。
大国をルールに従わせることはできるのか? 国際レジームという概念を確立し、国際関係論を革新した不朽の論集がついに翻訳刊行!
権謀術数うずまく国際政治で国家がルールに従っているように見えるとすれば、それはなぜなのか? 国家を制約しうる「国際レジーム」という概念を定着させ、国際政治学を進化させた名著がついに邦訳! 国際レジームは権力政治の手段にすぎないのか、大国を縛る力を持つのか、一流の研究者達による緊張感ある論争を、ここにお届けする。
目次
ポリティカル・サイエンス・クラシックス 刊行にあたって
日本語版への序文
第I部 概 説
第1章 構造的原因とレジームの結果:媒介変数としてのレジーム[スティーヴン・D. クラズナー]
1.レジームとレジーム変化の定義
2.レジームは重要か?
3.レジームの発展の説明
4.結 論
第2章 言葉は人を傷つける:レジームについて誰が誰に何を語ったか[アーンスト・B. ハース]
1.レジーム研究の知的設定
2.レジームと有機的メタファー
3.レジームと機械的メタファー
4.進化論的シンセシス?
第II部 グロチウス主義の見方
第3章 国際レジーム:帰納的分析からの教訓[ドナルド・J. プッチャーラ レイモンド・F. ホプキンス]
1.比較研究にとって重要なレジームの区別
2.植民地主義レジーム,1870〜1914年
3.食糧レジーム,1949〜1980年
4.結 論
第4章 レジームのダイナミクス:国際レジームの出現と崩壊[オラン・R. ヤング]
1.人間が作り出した産物としてのレジーム
2.レジームの形成
3.レジームの変容
4.結 論
第III部 構造主義の見方
第5章 調整と協力:アナーキーな世界におけるレジーム[アーサー・A. スタイン]
1.アナーキーとレジーム
2.協力と調整
3.レジームと利害
4.結 論
第6章 国際レジームに対する需要[ロバート・O. コヘイン]
1.システム制約-選択分析:長所と限界
2.国際レジームの文脈と機能
3.国際レジームの需要理論の諸要素
4.国際レジームにおける情報,公開性,およびコミュニケーション
5.不確実性への対処:保険としてのレジーム
6.結 論
第IV部 事 例
第7章 安全保障レジーム[ロバート・ジャーヴィス]
1.なぜ安全保障は異なるのか
2.安全保障レジームの形成条件
3.安全保障レジームとしてのヨーロッパ協調
商品詳細
- シリーズ名
- ポリティカル・サイエンス・クラシックス 7
- 出版社名
- 勁草書房
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:INTERNATIONAL REGIMES
注意事項
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