みどりバアバ
発売日:2020年10月
- ページ数
- 〔39p〕
- ISBN
- 978-4-494-01636-5
- 著者情報
- ねじめ 正一(ネジメ ショウイチ)
1948年東京都生まれ。詩集『ふ』(櫓人出版会)でH氏賞、小説『高円寺純情商店街』(新潮社)で直木賞を受賞。絵本に『ひゃくえんだま』(鈴木出版、けんぶち絵本の里大賞びばからす賞)、童話に『まいごのことり』(佼成出版社、ひろすけ童話賞)など多数ある
下田 昌克(シモダ マサカツ)
1967年兵庫県生まれ。1994年から2年間、中国、チベット、ネパール、インド、ヨーロッパをめぐり、出会った人たちのポートレートを描いて歩く。帰国後、書籍の挿画、CDジャケットなど幅広い分野で活躍
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商品説明
花屋のみどりバアバが作るコロッケは、大きくておいしい。バアバは「毎日お花を手でさわって、お花の栄養をいっぱいもらっているからだよ」と、こうくんに手を見せてくれた。でも、やがて右手に力が入らなくなり、バアバはしんでしまう。こわくなって涙が出てきたけれど、花屋の栄養たっぷりのバアバの手をさわったこうくん。お葬式が終わった夜、みどりバアバのお店にいくと…。バアバと向き合う男の子の気持ちを丁寧に描く。
みどりバアバが「花屋はわたしにとって、生きることなんだよ」と言ったとき、「そうだよ。みどりバアバの生きるなんだよ!」と応援したこうくん。そんなこうくんが、みどりバアバの死とどう向き合うのか…。認知症の母親を毎日介護し、「生きる」と向き合い、その死とも向き合ったねじめ正一が、みどりバアバとこうくん、父さんの心の機微をあたたかなまなざしで描いた作品。
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
主人公のこうくんには、みどりバアバがいます。こうくんの父さん母さんと一緒に、花屋さんをやっています。みどりバアバは、こうくんのことを「こうくんちゃん」と呼び、とても美味しいコロッケを作ります。そんなみどりバアバですが、ある日右手に力が入らなくなり、お店に行かれなくなりました。こうくんから見たみどりバアバは優しくて、お花とお店が大好きな人です。そのバアバが動けなくなり、やがてお亡くなりになります。その過程のこうくんの様々な表情が、興味深いです。みどりバアバの死を受け入れ、そして目標を見つけたこうくんを、応援したい気持ちになりました。(めむたんさん 40代・広島県 男の子19歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 童心社のおはなしえほん
- 出版社名
- 童心社
- サイズ
- 21×23cm
- 対象年齢
- 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
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