イエスの意味はイエス、それから…
発売日:2020年10月
- ページ数
- 139p
- ISBN
- 978-4-622-08946-9
- 著者情報
- エムケ,カロリン(エムケ,カロリン)(Emcke,Carolin)
ジャーナリスト。1967年生まれ。ロンドン、フランクフルト、ハーヴァードの各大学にて哲学、政治、歴史を専攻。哲学博士。『シュピーゲル』『ツァイト』の記者として、世界各地の紛争地を取材。2014年よりフリージャーナリストとして多方面で活躍。『メディウム・マガジン』にて2010年年間最優秀ジャーナリストに選ばれたほか、レッシング賞(2015年)、ドイツ図書流通連盟平和賞(2016年)をはじめ受賞多数
浅井 晶子(アサイ ショウコ)
翻訳家。1973年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程単位認定退学
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商品説明
#MeToo運動は、社会が変化する可能性を開いてくれた。暴力を支える論理を問い直し、新たな言葉、イメージ、その共有のしかたを考える。小さな声で世界を変えていく一冊。
#MeToo運動が起きたことで、いろいろなことが明らかになった。個人的な出来事だとされてきたことが、そうではなかったことがわかった。暴力と見なされていなかったことが暴力だと認識されるようになってきた。
セクハラを受けた側が居場所を失い、声を上げたことで社会の期待を裏切る存在となる。加害者の言うことが信用され、被害者の言うことは思い込みとされる。この論理のすり替えはなぜ起きるのだろう。
著者エムケは系統だって論じるのではなく、つぶやくように、自問自答するように、暴力とそれが見過ごされるメカニズムを掘り下げていく。子供の頃に言われた言葉、職場での出来事、友人の家で起きたこと……違和感とともに記憶の彼方にあった出来事の意味が明らかになっていく。
私たちは、そう思わされているように、無力でも孤立してもいない。暴力を支える仕組みを問い直し、私たちのものの見方、言葉、イメージ、その共有のしかたをひとつひとつ考え、小さな声で世界を変えていく一冊。
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Ja heist ja und…
注意事項
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