中国法 「依法治国」の公法と私法

小口彦太/著

発売日:2020年11月

  • 中国法 「依法治国」の公法と私法
  • 中国法 「依法治国」の公法と私法
  • 中国法 「依法治国」の公法と私法
  • 中国法 「依法治国」の公法と私法
  • 中国法 「依法治国」の公法と私法
  • 中国法 「依法治国」の公法と私法
  • 中国法 「依法治国」の公法と私法
  • 中国法 「依法治国」の公法と私法
  • 中国法 「依法治国」の公法と私法
  • 中国法 「依法治国」の公法と私法
  • 中国法 「依法治国」の公法と私法
  • 中国法 「依法治国」の公法と私法
ページ数
254p
ISBN
978-4-08-721143-6
著者情報
小口 彦太(コグチ ヒコタ)
1947年生まれ。法学博士。1969年早稲田大学第一法学部卒業、1974年早稲田大学大学院法学研究科博士課程満期退学。早稲田大学法学部教授を経て、早稲田大学名誉教授、中国人民大学法学院名誉客座教授、ハーバードロースクール東アジア法研究プログラム訪問学者、江戸川大学学長

¥946 税込

4 nanacoポイント

4 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

中国法を理解することは、対中ビジネスを行ううえで不可欠なものである。認識の不十分さが深刻な事態を招いた事例は枚挙にいとまがない。そもそも中国法は、私法(物権法や契約法などの民法)と公法(憲法や刑事法など)とでまったく様相が異なる。例えば、経済の円滑な遂行を保証する中国契約法は、国際的な契約立法を取り入れた先進的な法である一方、憲法は立憲主義憲法とはまったく類型を異にしており、市民の精神的、身体的自由に対する公権力の容赦なき弾圧と拷問による自白強要が普遍化している。なぜ中国法はこのように複雑な相貌を有するのか。具体的な裁判例に即して、その謎を解いていく。

なぜ中国法は複雑なのか? 事例で読み解く中国の国家原理

中国法を理解することは、対中ビジネスを行ううえで不可欠なものである。
認識の不十分さが深刻な事態を招いた事例は枚挙にいとまがない。
そもそも中国法は、私法(物権法や契約法などの民法)と公法(憲法や刑事法など)とでまったく様相が異なる。
例えば、経済の円滑な遂行を保証する中国契約法は、国際的な契約立法を取り入れた先進的な法である一方、憲法は立憲主義憲法とはまったく類型を異にしており、市民の精神的、身体的自由に対する公権力の容赦なき弾圧と拷問による自白強要が普遍化している。
なぜ中国法はこのように複雑な相貌を有するのか。
具体的な裁判例に即して、その謎を解いていく。

【主な内容】
・中国にはまともな法律などあるはずがないという先入観
・法律認識のギャップがもたらした「尖閣諸島固有化問題」
・中国契約法は国際的な契約立法を取り入れている
・契約紛争案件に見える民衆と裁判所の距離の近さ
・中国では約定こそ原則
・日本企業の法務部の中国法分析の不十分さ
・先進的民法に生き続ける伝統的な法思想
・検察、法院に圧倒的優位に立つ公安権力
・市民の表現活動に“切り込んでいく”中国憲法
・拷問の禁止と中国法
・裏の法

【目次】
目次
はじめに
序 章 私法か公法か、法律認識のギャップがもたらした事態
―尖閣諸島国有化問題
【私法編】
第一章 “中国では法はあって無きが如し”か
第二章 悪魔の証明を強いられた日本企業
―三菱自動車株式会社損害賠償事件
第三章 対日損害賠償請求における法と政治
―「商船三井」船舶差押事件とその後
第四章 教室の学生の誰一人として賛成しなかった民事判決
―広東省五月花レストラン人身傷害賠償請求事件
【公法編】
第五章 二つの憲法
―沈涯夫・牟春霖誹謗事件
第六章 拷問による自白の強要
―殺されたはずの妻が舞い戻ってきた佘
祥林事件と、憐れ刑場の露と消えた劉涌事件
第七章 中国の[法院]は裁判機関か
―莫兆軍職務懈怠罪事件
第八章 表の法と裏の法
―南剡
鋒不法所得罪事件
おわりに

【著者プロフィール】
小口彦太(こぐち・ひこた)
1947年生まれ。法学博士。1969年早稲田大学第一法学部卒業、1974年早稲田大学大学院法学研究科博士課程満期退学。
早稲田大学法学部教授を経て、早稲田大学名誉教授、中国人民大学法学院名誉客座教授、ハーバードロースクール東アジア法研究プログラム訪問学者、江戸川大学学長。
『中国法入門』『唐令拾遺補』『現代中国の裁判と法』『現代中国法』『中国契約法の研究』『中国合同法研究 中日民事法学之対話』など著書多数。

目次

私法か公法か、法律認識のギャップがもたらした事態―尖閣諸島国有化問題
私法編(“中国では法はあって無きが如し”か
悪魔の証明を強いられた日本企業―三菱自動車株式会社損害賠償事件
対日損害賠償請求における法と政治―「商船三井」船舶差押事件とその後
教室の学生の誰一人として賛成しなかった民事判決―広東省五月花レストラン人身傷害賠償請求事件)
公法編(二つの憲法―沈涯夫・牟春霖誹謗事件
拷問による自白の強要―殺されたはずの妻が舞い戻ってきた余祥林事件と、憐れ刑場の露と消えた劉涌事件
中国の「法院」は裁判機関か―莫兆軍職務懈怠罪事件
表の法と裏の法―南〓鋒不法所得罪事件)

商品詳細

シリーズ名
集英社新書 1043
出版社名
集英社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ