バブル・コンプレックス
発売日:2020年11月
- ページ数
- 254p
- ISBN
- 978-4-04-109982-7
- 著者情報
- 酒井 順子(サカイ ジュンコ)
1966年東京生まれ。高校在学中より、雑誌にコラムを執筆。立教大学社会学部卒業後、広告代理店に就職。その後執筆業に専念。『負け犬の遠吠え』で第4回婦人公論文芸賞と第20回講談社エッセイ賞をダブル受賞
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商品説明
1980年代後半から1990年代初頭までの日本を覆ったバブル景気の只中に青春を過ごしたバブル世代は、いかにその能天気さを育み、バブル崩壊後の日本を生き延びてきたのか?現代の若者とは全く異なるバブル世代の就職事情、金銭感覚、恋愛意識を解剖し、ゆとり世代の子を持つ親としての煩悶と、老後への不安をも明らかに。バブルの恩恵をたっぷり受けた「駄目な世代」を自認する著者による、愛と涙の世代論。
子どもに就活アドバイスができずに悩む「親バブル子ゆとり」、平野ノラの芸がイタくもあり嬉しくもある「ディスコの灯を守り続け」、とんねるずとフジテレビの運命に無常を見る「女子大生ととんねるず」、奥田民生に学べ!バブル崩壊後のナチュラルブーム――「ナチュラルの波を乗りこなせ」……など、全20章を収録。受験戦争はらくらく通過、就職活動は売り手市場。苦労知らずで、おめでたくて、50代になっても後輩気分……そんな駄目な世代を自認する酒井順子が見る、バブル世代の功罪とは。団塊・新人類世代と氷河期・ゆとり世代にはさまれたバブル世代。消費に積極的でコミュニケーション能力が高くて肉食、というイメージはどうしてできたのか。メディア、ファッション、名付け、IT、出世……あらゆるテーマでバブル世代を振り返る、バブル世代もそうでない世代も、おもわず頷く新しい愛ある世代論!
目次
昭和の最下級生として
親バブル、子ゆとり
ディスコの灯を守り続け
なんとなく、軽チャー
女子大生ととんねるず
「いつまでも若く」の呪縛
「聖子死ね」からの脱却
気づいたら少子化
昭和と平成のあいだで
デジタル格差社会の中で
ナチュラルの波を乗りこなせ
パンツをかぶる男達
根性にうっとり
オタク第一世代
気がつけばリストラ
親全学連、子バブル
ひのえウーマンの強気
大谷世代への劣等感
少子化世代、死への不安
古い時代の末尾から
商品詳細
- シリーズ名
- 角川文庫 さ15-19
- 出版社名
- KADOKAWA
- サイズ
- 15cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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