アネモネ戦争

上村亮太/作

発売日:2020年10月

  • アネモネ戦争
  • アネモネ戦争
ページ数
〔40p〕
ISBN
978-4-7764-0981-6
著者情報
上村 亮太(ウエムラ リョウタ)
美術家。1959年、兵庫県神戸市生まれ。モノクロの抽象画を中心に制作していたが、阪神淡路大震災を経たある日、枯れかけたクリスマスローズの群生を見たことがきっかけで具象画を描くようになる。『アネモネ戦争』は、2008年に制作したアートブック作品『アネモネ戦争』をもとに、そのメッセージを絵本として創作しなおし、描きおろしたものであり、初の絵本である

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商品説明

ひとりの少女がかかげるもの―それは、小さな「のろし」。のろしとは、たいせつななにかを、伝えるための合図。風にのって飛んでいくアネモネの種のように、声は旅をし、だれかにとどき、そして「呼びかける声」は、つながり、すこしずつふえていく…。
『アネモネ戦争』は、強く「平和」を願う絵本です。戦争というものがどんなふうにどこからやってくるのか…。おだやかな日常や平和というものを、どうすれば守り、育てられるのか…。アネモネという花を通して、物語は、静かに深く、それを語りかけます。

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
アネモネの伝播と独占欲が産み出した戦争と荒廃、アネモネという花とメッセージ性の強い内容に刺激されました。アネモネの由来を調べてみると、原生は書かれている通り地中海、意味も風の娘との事、十字軍によって拡がっていってとの記載も見つけたので、本当に戦争と関わりがあったのでしょうか。花言葉には「愛」という文字があり、幸せに通じそうですが、毒性があるということです。そんな事を知ってみると、この「アネモネ戦争」は、深みと存在感を増しました。独占欲では抑えられない花の自然が巻き起こした戦争は、人の心も荒廃させてしまいました。でも、それではいけないという、人間の知性が立ち上がるところが最大の見所です。アートブックという世界で、上村さんがこめたメッセージはすごいエネルギーを持っています。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )

商品詳細

出版社名
BL出版
サイズ
27cm
対象年齢
小学12年生 小学3
フォーマット
単行本

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