侮ってはならない中国 いま日本の海で何が起きているのか
発売日:2020年9月
- ページ数
- 223p
- ISBN
- 978-4-7972-8104-0
- 著者情報
- 坂元 茂樹(サカモト シゲキ)
同志社大学法学部教授。法学博士(神戸大学)、神戸大学名誉教授。(一財)国際法学会代表理事、国際人権法学会理事長、日本海洋政策学会理事(学術委員長)、日本海洋法研究会会長、国連人権理事会諮問委員会委員、Ocean Newsletter共同編集代表、(公財)世界人権問題研究センター所長、(公財)人権教育啓発推進センター理事長などを歴任。長い間、外務省や海上保安庁の研究会において日本の海洋政策の検討に関わった経歴をもつ。主要著・編著:『条約法の理論と実際』(東信堂、2004年、第38回安達峰一郎賞受賞)など
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商品説明
南シナ海・東シナ海・尖閣諸島。中国の強引な海洋進出と戦略的行動。力による現状変更の企てから日本の海と領土を守る。
◆いま、中国の進出により、日本の海で何が起きているのか ― 日本の領土と海を守るために、いかに対処すべきかを、国際法の観点から分かりやすく論じる◆
南シナ海、東シナ海、尖閣諸島等、海洋強国をめざす中国の海洋進出に対して、日本としていかに対処すべきか。中国の強引な海洋進出と戦略的行動といった力による現状変更から、日本の領土と海を守るために、いま日本の海で何が起きているのかを、国際法学の第一人者が、国際法の観点から分かりやすく論じる。
目次
『侮ってはならない中国―いま日本の海では何が起きているのか(信山社新書)』
坂元茂樹(同志社大学法学部教授) 著
【目 次】
はしがき
はじめに
◇第一部 南?シ?ナ?海◇
第一章 中国の海洋進出と「法の支配」
1 海洋における「法の支配」を求めて
(1) 日本の認識
(2) 米国の認識
2 居直る中国
(1) 国際裁判の判決は「一枚の紙くず」か
(2) 国際法の「促進」を語る中国
第二章 南シナ海における中国の海洋進出
1 海洋強国をめざす中国
(1) 海洋強国とは何か
(2) 外洋海軍への転換を図る中国
2 南シナ海とはどのような海か
(1) 領有権紛争の海
(2) 海洋資源の宝庫である南シナ海
3 南シナ海紛争の特殊性
(1) 領有権紛争の複雑さ
(2) 多国間協議の場としてのASEAN
(3) 中国による九段線の主張
(4) 中国による人工島の建設
第三章 南シナ海における九段線の主張
1 九段線とは何か
(1) 十一段線から九段線へ
(2) 九段線をめぐる四つの説
2 九段線に関する中国の戦略
(1) 中国政府の当初の理解
(2) 中国の戦略的対応
3 中国の国際法学者の主張とそれに対する反論
4 周辺国の反発
第四章 南シナ海仲裁裁判の開始
1 訴えられた中国
(1) 壁となるはずだった中国による紛争の選択的除外宣言
(2) フィリピンの巧妙な訴訟戦術─権原取得紛争としての提起
2 仲裁裁判の管轄権をめぐる争い
(1) 中国がとった欠席戦術
(2) 中国外交部の「見解書」の内容
第五章 管轄権に関する南シナ海仲裁判決
1 管轄権判決(二〇一五年一〇月二九日)
ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 信山社新書
- 出版社名
- 信山社
- サイズ
- 18cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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