文豪の死に様
発売日:2020年11月
- ページ数
- 311p
- ISBN
- 978-4-416-51949-3
- 著者情報
- 門賀 美央子(モンガ ミオコ)
1971年、大阪府生まれ。文筆家、書評家。主に文芸、宗教、美術関連の書籍や雑誌記事を手掛ける
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商品説明
文豪たちの「死」から、その「生き様」と「作品の意味」を解き明かす。京極夏彦氏との対談収録!
「死ぬ間際まで何かを書かずにはいられない、その辺が文豪の文豪たる所以なのかな」
―京極夏彦(小説家)
太宰治38歳、芥川龍之介35歳。
作家は早死にだ。
いや、志賀直哉は88歳、井伏鱒二は95歳まで生きた。
人生が様々なように、死も様々だ。
生物である限り絶対に避けようがない死。
人生最大の苦ではあるが、時には救済となることもある。
文学という手段で人生に取り組んだ文豪たちは、どんな死を迎えたのか。
迫りくる死の影は、作品に何らかの影響を与えたのか。
死の直前、彼らが見ていたのはどんな風景だったのだろう。
死に方を考えることは生き方を考えることだ。
本書では、小説を通して様々な人生を世に問うてきた文豪たちの人生を、死という消失点にむかって遠近法的に見ていく。
そうすることで、その作家の人生、そして作品をより深く多角的に省察しようとする試みである。
巻末に、京極夏彦氏との対談を掲載!
■目次
樋口一葉■闇落ち前に斃れたこじらせ女子:明治二九(一八九六)年、病死。享年二十四
二葉亭四迷■元祖意識高い系、洋上に死す:明治四十一(一九〇九)年、病死。享年四十五
森?外■「馬鹿らしい」と叫びながら墜ちた巨星:大正十一(一九二二)年、病死。享年六十
有島武郎■夢想に生きた男の理想の最期:大正十二(一九二三)年、情死。享年四十五
芥川龍之介■文壇アイドル、「世間」に敗れる:昭和二(一九二七)年、自死。享年三十五
梶井基次郎■早世の青春作家はバカッター?:昭和七(一九三二)年、病死。享年三十一
小林多喜二■国に挑み殺された男:昭和八(一九三三)年、拷問死。享年三十
岡本かの子■鵺は美しく散る:昭和十三(一九三八)年、病死。享年四十九
林芙美子■誰が芙美子を殺したか:昭和二十六(一九五一)年、病死。享年四十七
永井荷風■偉大なる孤独死の先駆者:昭和三十四(一九五九)年、病死。享年七十九
京極夏彦×門賀美央子 対談
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目次
樋口一葉―闇落ち前に斃れたこじらせ女子 明治二九(一八九六)年、病死。享年二十四
二葉亭四迷―元祖意識高い系、洋上に死す 明治四十二(一九〇九)年、病死。享年四十五
森〓外―「馬鹿らしい」と叫びながら墜ちた巨星 大正十(一九二二)年、病死。享年六十
有島武郎―夢想に生きた男の理想の最期 大正十二(一九二三)年、情死。享年四十五
芥川龍之介―文壇アイドルの先駆的「死」 昭和二(一九二七)年、自死。享年三十五
梶井基次郎―早世の青春作家はバカッター? 昭和七(一九三二)年、病死。享年三十一
小林多喜二―国に挑み殺された男 昭和八(一九三三)年、拷問死。享年三十
岡本かの子―鶴は美しく散る 昭和十四(一九三九)年、病死。享年四十九
林芙美子―誰が芙美子を殺したか 昭和二十六(一九五一)年、病死。享年四十七
永井荷風―偉大なる孤独死の先駆者 昭和三十四(一九五九)年、病死。享年七十九
対談 京極夏彦×門賀美央子
商品詳細
- 出版社名
- 誠文堂新光社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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