スマイルズという会社を人類学する 「全体的な個人」がつなぐ組織のあり方

  • スマイルズという会社を人類学する 「全体的な個人」がつなぐ組織のあり方
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ページ数
262p
ISBN
978-4-335-45063-1

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商品説明

「マーケティングはしない」「数字は目的にならない」…行き詰まりの資本主義を自由に生きる会社、スマイルズに見る未来の働き方。

 Soup Stock Tokyo、PASS THE BATON、100本のスプーンなど、注目業態を生み出し続けながらも従来の経営学やマーケティングの言葉ではとらえきれないスマイルズという会社。本書はそんなスマイルズで4人の人類学者が一緒に時間を過ごし、一緒に会議に参加し、時には一緒に働きながら調査したフィールドワークの報告書。これからの働き方が人類学の目を通して描かれる。

目次

序 章 スマイルズは「普通の会社」ではない?
  1 フィールドワークという方法
  2 スマイルズはポストモダン?
  3 会社組織のモダン/ポストモダン
  4 システムとネットワークは共存している
  5 人類史の中のネットワークとシステム
  6 ネットワークは設計できない

第1章 「全体的な個人」が/をつくるネットワーク
  1 共有されている理念とネットワーク型組織
  2 分業のない会社――「全体的な個人」ということ
  3 「実業<妄想」という二重構造

第2章 スマイルズはビジネス・モデルにならない
  1 数字は目的にならない
  2 マーケティングはしない
  3 「スマイルズさん」という人格

第3章 スマイルズにいる人たち
  1 はじめに
  2 「いい人」の強み
  3 Soup Stock Tokyoの誠実さ
  4 Soup Stock Tokyoのファンとなる客と女性社員
  5 仕事における「遊び」
  6 「やりたいこと」発掘から「共感」へ
  7 中途採用者の語りから見えるスマイルズの特徴
  8 感情労働の議論から
  9 トイレットという空間
  10 おわりに
コラム 「100本のスプーン FUTAKOTAMAGAWA」体験記(村主直人)

終 章 資本主義システムの中で、「会社で働く」ということ
  1 新しい資本主義とポストモダン思想
  2 資本主義の「時間」の変化
  3 幸福感と「かけがえのなさ」「安定・安心」
  4 逃避の場所
  5 システムに巣食うこと――小商い・職人・スマイルズ
  6 「半」と「雑」の思想

◎対談 遠山正道(スマイルズ代表取締役社長)×小田亮(文化人類学者)

おわりに スマイルズの中の人
     ――野崎亙(スマイルズ取締役兼クリエイティブ本部本部長)の場合

商品詳細

出版社名
弘文堂
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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