D加群と代数群 復刊
谷崎俊之/著 堀田良之/著 シュプリンガー・ジャパン株式会社/編集
発売日:2020年9月
- ページ数
- 307p
- ISBN
- 978-4-621-30546-1
- 著者情報
- 谷崎 俊之(タニサキ トシユキ)
大阪市立大学名誉教授・広島大学名誉教授
堀田 良之(ホッタ リョウシ)
東北大学名誉教授
伊藤 雄二(イトウ ユウジ)
慶應義塾大学名誉教授
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商品説明
線型偏微分方程式を代数的観点から眺めるとD加群というものになる。この立脚点をさらに推し進めるともっと広範囲な代数解析学という分野が拓けるが、本書はその一端の紹介を試みたものである。第1部では代数多様体上のホロノミー系の基礎理論から始めて、モノドロミー問題の徹底した一般化あるいは究極の深化ともいえるRiemann‐Hilbert対応の解説を行い、第2部では代数群の表現論への応用、とくにKazhdan‐Lusztig予想の解決に到る道筋を辿る。本書では、代数幾何学、ホモロジー代数、代数群およびリー環論等を用いて議論しているが、これらの基礎的事項については、準備段階の章や付録で解説し初学者も随時参照しながら読める構成になっている。
1995年7月にシュプリンガー・ジャパン社から初版が発行された同名書籍の復刊。第I部はRiemann-Hilbert対応を最終目標とするD加群の理論的な解説を行い、後半の第II部においてはKazhdan-Lusztig予想の解決を中心とする表現論の応用について述べられている。理論的な側面のみならず典型的な応用例と併せてみるとによって理論の特質および全体像やその意義をつかみやすくするよう配慮されている。
目次
〇第 I 部〇
1章 基礎事項
2章 連接D加群
3章 ホロノミー加群
4章 Riemann-Hilbert対応
付録 代数多様体/導来圏
〇第 II 部〇
1章 代数群とリー代数
2章 半単純リー代数の共役類
3章 リー代数の表現とD加群
4章 最高ウェイト加群の指標公式
5章 Hecke代数とHodge加群
商品詳細
- シリーズ名
- 現代数学シリーズ
- 出版社名
- 丸善出版
- サイズ
- 21cm
- フォーマット
- 単行本
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