国際機構間関係論 欧州人権保障の制度力学
発売日:2020年9月
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商品説明
◆国際制度の形成および実施の諸過程において、国際機構の相互作用がいかなる役割を果たしているか ―「国際機構間関係」の豊かな動態◆
国際制度の形成および実施の諸過程において、国際機構の相互作用がいかなる役割を果たしているか ― 「国際機構間関係(inter-organizational relations, IOR)」の視座から、国際機構間の動態的相互作用を分析。主権国家を超えた制度力学と理論的含意を考究する。EUと他機構の相互作用に着目、「国・際(inter-national)」関係や「国・際」法の見方を問い直し、「国際機構間関係」の豊かな動態を描き出す。
目次
『国際機構間関係論―欧州人権保障の制度力学(学術選書206)』
大道寺隆也(早稲田大学政治経済学術院講師) 著
【目 次】
はしがき
略語一覧
◆序論 《国家中心的国際機構観》とその超克
第1節 概 論
第2節 《国家中心的国際機構観》とその変容
第1項 主人・代理人理論および国際機構法学
第2項 《国家中心的国際機構観》の経験的問題
a. 内発的変化の閑却/b. 外部要因の閑却/c. 非国家主体の過小評価
第3項 《国家中心的国際機構観》の規範的問題
a. 「国際機構の病理」――バーネットとフィネモアの問題提起/b. 「国際機構法学の変容」――クラベルスの問題提起
第4項 小 括
第3節 国際機構間関係論の意義
第1項 経験的意義――欧州の人権保障体制の《重層性》の認識
第2項 実践的意義――国際機構の権力性とその統御
第4節 結 論
第1項 本書の問いと構成
第2項 補遺――本書における「国際機構」概念
◆第1章 国際機構間関係をめぐる諸理論と「異議申立」
第1節 IORの先行研究
第1項 レジーム複合論
第2項 国際機構間関係アプローチ
a. 他機構への参加研究/b. 「競合/協力」研究
第2節 国際機構間異議申立とその理論的基礎
第1項 「解釈共同体」論とその陥穽
第2項 国際機構間異議申立
a. 国際機構間異議申立とは何か/b. 国際機構間異議申立の理論的基礎
第3節 方法論の検討
◆第2章 犯罪人引渡をめぐるEU-CoE関係――「相互信頼」概念の形成と変容
第1節 問題の所在――《人権のEU》の問題化
第2節 「欧州統合史」の相対化とIOR
第1項 欧州犯罪人引渡条約(ECE)
第2項 欧州犯罪人引渡条約における基本権保障
第3項 欧州逮捕令 ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 学術選書 206 国際関係
- 出版社名
- 信山社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 新書・選書
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