個からの出発ある在日の歩み 地域社会の当事者として
発売日:2020年10月
- ページ数
- 299p
- ISBN
- 978-4-8331-1138-6
- 著者情報
- 崔 勝久(チェ スング)
1945年大阪生まれ。在日韓国人二世。大阪市立精華小学校、南中学校、大阪府立高津高校を経て、1972年国際基督教大学(ICU)卒業。1973年、ソウル大学大学院歴史学科入学。1974年、在日大韓基督教会傘下の在日韓国人問題研究所主事に就任。川崎市南部の桜本で民族差別と闘う砦づくりを提起、地域活動をはじめる。1976年、義父の会社を継ぎ、鉄くず回収業に従事。雑貨の輸入販売業、ふとんの販売及びレストラン経営なども営む。2017年より「日韓反核平和連帯」の事務局長としての活動を開始。2018年には祖国訪問団の一員として朝鮮民主主義人民共和国を訪問
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商品説明
在日とは何か―。その問いを私に強いる日本社会とは何か。“差別”を前提に展開する「多文化共生」の虚構を衝き、真にひらかれた地域社会の実現を模索する。
在日とは何か。その問いを私に強いる日本社会とは何か─。日本社会の構造的差別に抗い、真に開かれた地域社会の実現に取り組み続けた、ある在日コリアンのライフヒストリー。”差別”を前提に展開する〈多文化共生〉社会の欺瞞を衝く。
目次
序 この本を手にしてくださった皆さんへ
第1部 在日のアイデンティティを求めて
はじめに
第一章 私の生い立ちとファミリー・ヒストリー
第二章 民族の主体性を求めて
第三章 日立闘争
第四章 民族・民衆運動としての地域活動をはじめて
第五章 川崎、桜本を離れて
第2部 新たな船出─事業の世界へ
第一章 スクラップ回収業をはじめる
第二章 レストランをはじめる
第三章 布団、ぬいぐるみの販売、その他のビジネス
第3部 在日の歩みの考察─地域社会の当事者として
第一章 「共生の街」川崎を問う
コラム 川崎での次の目標―差別をなくす運動が全世界の未来に通じる
第二章 人権の実現について─在日の立場から
第三章 外国人の地方参政権について ─これは外国人への権利の付与の問題なのか
コラム 「多文化共生」は、現代の植民地主義のイデオロギー
第四章 原発体制と多文化共生について
終章
あとがき
崔さんに学ぶ戦後日本史 加藤千香子
『個からの出発 ある在日の歩み』を読んで 金容福
商品詳細
- 出版社名
- 風媒社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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