移民大国アメリカの言語サービス 多言語と〈やさしい英語〉をめぐる運動と政策
発売日:2020年9月
- ページ数
- 239p
- ISBN
- 978-4-7503-5083-7
- 著者情報
- 角 知行(スミ トモユキ)
天理大学名誉教授。東京大学大学院社会学研究科博士課程・単位取得退学。専攻:社会学(メディア論、言語政策)
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商品説明
移民国家アメリカではバイリンガル投票、医療通訳・翻訳、消費者・行政文書の平易化など多方面で多言語および〈やさしい英語〉による言語サービスが実施されている。これらの実現を働きかけた団体運動と歴代政権の政策、法律・制度とその運用実績を分析する。
目次
はしがき
初出一覧
序章 言語サービスとは何か
1. オバマケアにおける言語サービス条項
2. LEP(限定的英語能力者)とはだれか
3. 移民と言語
4. 言語アクセスと言語サービス
5. 多言語サービスと〈やさしい英語〉サービス
6. 言語サービスをめぐる運動と政策
第I部 多言語サービスについて
第1章 多言語サービスをめぐる運動と政策
1. 「アメリカ化」という運動
2. 移民の増加と多言語サービス法の成立
3. 英語公用語化運動
4. クリントンの大統領令
5. 多言語主義の主流化
第2章 投票権法(1975年修正)について――なぜバイリンガル投票制度が実現したのか
1. はじめに
2. 投票権法(1965年)の制定
3. 投票権法(1975年修正)におけるバイリンガル投票条項
4. MALDEFとPRLDEF
5. 議会公聴会と法案の成立
6. 投票権法のその後と成果
7. おわりに
第3章 連邦政府における多言語サービス――クリントンの大統領令13166をめぐって
1. はじめに
2. クリントン政権の特徴
3. 大統領令13166の発令
4. 大統領令13166のその後
5. LEPガイダンスとその実施状況
6. おわりに――大統領令の成果と限界
第4章 医療にみる通訳翻訳サービス――「中道左派」政策の成果と限界
1. はじめに
2. 人種・民族間の健康格差
3. 連邦政府の対応
4. 州政府の対応
5. 通訳翻訳サービスの現状
6. 公的援助はあるのか
7. おわりに――オバマケアと多言語サービス
第5章 地方都市における多言語サービス――サンフランシスコの言語アクセス条例
1. はじめに
2.
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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